インドのワイン業界に新風を巻き起こしているワイナリー、インドミタが、ドイツで開催されたワインコンクール「ムンドゥス・ヴィニ 2025 スプリング・テイスティング」にて、チリの生産者として最も優れたワイナリーに贈られる「最優秀チリ生産者賞」を獲得しました。この受賞は、インドミタの高いワイン造りの技術を証明し、チリワイン全体の可能性を改めて世界に示すものです。
インドミタの魅力
2001年に設立されたインドミタは、チリのワイン生産地域であるカサブランカ・ヴァレーとマイポ・ヴァレーに広がる500ha以上の自社畑を所有。冷涼な気候や豊かな土壌を駆使して、質の高いワインが生み出されています。また、企業の社会的責任(CSR)に意識を持ち、地域経済の発展にも寄与しています。
彼らは、地元住民の雇用を支援しながら、ブドウ栽培にはサステナブルな農法を取り入れています。これにより、各品種の特性を最大限に引き出したブドウが育てられ、その後、最新の設備を備えたワイナリーで高品質なワインが製造されるのです。
特に人気のある「インドミタグラン・レゼルバカベルネ・ソーヴィニヨン2014」は、米国のワイン誌「デキャンター」にてインターナショナルトロフィーを受賞しています。また、「インドミタミュゼットロゼ」が日本のワイン審査会「サクラアワード」でダイヤモンドトロフィーに選出されるなど、多くの評価を得ています。
ムンドゥス・ヴィニとは
世界的な権威を誇るワインコンクール「ムンドゥス・ヴィニ」は、ドイツのワイン専門誌「Meiningers Weinwelt」が主催しています。春と夏の年二回開催されるこのコンクールには、世界各国から多くのワインが出品されます。審査はマスター・オブ・ワインなどのワイン専門家により厳密に行われ、外観、香り、味わいを総合的に評価します。
今回の「ムンドゥス・ヴィニ 2025 スプリング・テイスティング」では、世界37カ国から出品されたワインが、55ヶ国の約250人の専門家によって審査されました。この中でインドミタが受賞した最優秀生産者賞は、出品されたワインの品質のみならず、ワイナリーの総合的な貢献度が考慮されている点でも評価されています。
まとめ
インドミタの受賞は、その卓越した技術とチリワインの品質の高さを再確認させるものであり、次世代のチリワイン業界におけるリーダー的存在としての位置づけを強化しました。これからのインドミタの活動にも注目が集まります。公式HPではさらなる情報が提供されていますので、ぜひご覧ください。
【会社概要】
会社名:株式会社 都光
代表者:代表取締役戸塚 尚孝
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【お問い合わせ先】
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