熊谷で挑戦!初の地域最高断熱のリアルモデルハウス
埼玉県熊谷市籠原に、2026年1月にオープンするモデルハウスの建設が始まりました。このハウスは、大賀建設株式会社が展開する注文住宅「アルネットホーム」の一環として、お客様に最新の省エネ性能と快適性能を「見て・触れて」体感できる重要な拠点となります。
建築の背景
当社は、2017年に断熱性能等級6の「極暖の家」を発表し、2025年にはさらに高い性能を誇る断熱性能等級7の「極暖の家Premium」を市場に投入する予定です。これらの取り組みは、国が進める省エネルギー性基準の強化に基づき、断熱性能を重視するお客様のニーズに応えるために行われています。本モデルハウスは将来の住まいの基準を体感できる場所として位置付けられています。熊谷市は、「暑さ対策日本一」の名に相応しい地で、厳しい気候の中で「夏は涼しく、冬は暖かい」住宅性能の重要性を実感できる最適な地域です。
モデルハウスの特長とプランニング
本モデルハウスは、地域最高の断熱等級7を誇る高性能住宅「極暖の家Premium」を採用しています。家族4人を想定した間取りは3LDKで、延床面積は116.67㎡(35.29坪)。日射の影響を考慮したパッシブデザインを活かし、太陽光発電システムや蓄電池など、最先端の設備が搭載されています。
この高性能住宅は、吹き抜けの開放感ある空間設計と、効果的に設計された空調計画が特徴です。各階にエアコンを1台ずつ設置し、2階の寝室や子供部屋にはランマ付きドアを採用。これにより、自然の風を取り入れつつ、一年を通して快適で安定した室内温度を実現します。さらに、外構設計にもこだわり、暑さ対策としての屋根付きアウトドアリビングや遮へいを考慮した植栽が施されています。
今後の展開
アルネットホームは、本モデルハウスを単なる住宅展示場としてではなく、「住まいの未来をリアルに体感できる施設」として位置付けています。高性能住宅は快適性だけでなく、住む家族の健康に寄与し、再生可能エネルギーや省・創エネルギー設備を整えることで、脱炭素社会の実現にも貢献します。
アルネットホームは、こうした未来志向の住宅を地域で普及し、持続可能な住まいを提供することに努めてまいります。私たちのビジョンは、家族一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、心地よい住環境を創造していくことです。
会社概要
- - 社名: 大賀建設株式会社
- - 代表: 代表取締役社長 須賀亮
- - 所在地: 埼玉県さいたま市大宮区土手町1丁目2番地JA共済ビル14階
- - 資本金: 5,000万円
- - 設立: 1979年10月31日
- - 従業員数: 246名(2025年3月31日現在)
- - 事業内容:
1. 注文住宅事業(アルネットホーム)
2. 不動産事業
3. 太陽光発電事業
詳細は
アルネットホーム公式サイトまたは
大賀建設株式会社公式サイトをご覧ください。