カナミックネットワークが健康経営優良法人2020に選定される

株式会社カナミックネットワーク、健康経営優良法人に認定

株式会社カナミックネットワーク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山本拓真）が、経済産業省、厚生労働省、日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2020」に認定されました。この認定は、経営者が従業員の健康を重視し、戦略的に健康経営に取り組んでいる法人を評価する制度です。特に当社のように、地域の健康課題に即した取り組みが求められます。

健康経営への取り組み

当社では、全従業員の健康が企業の未来にとって非常に重要であると考え、健康経営を推進しています。社員自身の健康管理だけでなく、その家族をも含めた全体の健康を考慮し、様々な施策を展開しています。このたびの認定を機に、社員の職場環境の改善を進め、さらなる健康増進活動に取り組むことを宣言しています。

新型コロナウイルス対策とテレワークの導入

また、2020年1月28日から2月28日の間、新型コロナウイルス対策として勤務時間を「8:00～17:00」に変更し、従業員全員がテレワークを実施しました。これは、感染リスクを避け、健康を守るための取り組みの一環です。その後、2月26日から3月19日までの期間もテレワークを延長し、在宅勤務を基本に据える方針を取ることになりました。

テレワーク導入により、通勤時の混雑を避ける時差出社も行えるようにし、柔軟な働き方を促進しています。なお、テレワーク実施中も本社の電話受付は継続して行い、サポート体制はしっかりと維持しています。

カナミッククラウドサービスの展開

さらに、カナミックネットワークは、超高齢社会に対応するために「カナミッククラウドサービス」という地域連携型のクラウドサービスを提供しています。これは地方自治体や医師会、介護事業者向けに、多職種間での連携を進めるためのプラットフォームです。すでに800以上の地域、10万人以上のユーザーに利用されています。

この情報共有プラットフォームと介護事業者向けの業務支援システムにより、業務の効率化や情報の円滑な流通が図られています。これらの取り組みが評価され、企業としての社会的責任を果たす一助となっているのです。