日本武道館での初のVtuberライブ再配信決定！花譜の魅力とは

8月24日、花譜が自身3度目のワンマンライブを日本武道館で開催し、その模様が多くのファンを魅了しました。この公演はVtuberとして初の試みであり、総計7000人の観客が集まり、武道館を熱気と感動で包み込みました。

花譜はKAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルシンガーで、彼女のYouTubeチャンネルはなんと総再生回数2億回を超えるほどの人気です。お披露目の際には、圧倒的な映像技術と迫力あるパフォーマンスが融合し、観客の心を掴むに至ります。

公演では、最新のXR演出であるクロスリアリティと呼ばれる技術が駆使され、約3時間にわたって花譜の独特な世界観が展開されました。動員人数が7000人という大規模なライブは、観客とアーティストが一体となる瞬間を生み出しました。

ライブの盛り上がりはSNSでも拡散され、ライブ公演についてのハッシュタグ「#不可解参狂」は3万件以上の投稿を集め、Twitterトレンドで日本1位を獲得しました。公演の一部はYouTube Liveでも無料配信され、視聴者数は2万人に達しました。

この特別なライブには、花譜がこれまでコラボレーションしてきたアーティストたちも登場しました。「たなか」、「大森靖子」、また「東京ゲゲゲイ」のMIKEYなど、多彩なゲストによる共演があり、会場は一層盛り上がりました。さらに、5人組バーチャルアイドルユニット「V.W.P」や、KAMITSUBAKI STUDIOからの兄弟ユニット「ORESAMA」と「VALIS」も参加し、様々なコラボレーションが展開されました。

公演のクライマックスでは、花譜が自身初のオリジナルソング「マイディア」を披露し、観客を感動の渦に包み込みました。これにより、花譜はヴァーチャルシンガーからヴァーチャルシンガーソングライターへと進化を遂げたことが示されました。

そして、この感動的な公演は8月27日から再配信されることが決まりました。「不可解参(狂)」の特別再放送では、特別収録曲が4曲追加され、さらに多くのファンが彼女のパフォーマンスを楽しめる機会となります。

配信は高品質な映像で、ARとXRを駆使してリアルな熱量が伝わる内容になっています。