関東エリアで人気のディスカウントスーパーマーケット「オーケー」が、2024年11月下旬に大阪府東大阪市に初出店する。同社は「高品質・Everyday Low Price」をモットーに、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県に155店舗を展開している。
今回の出店は、東大阪市が保有する土地を、オーケーの子会社が取得したことがきっかけ。関西エリアでの旗艦店として、関東と同様の高品質・低価格な商品を展開することで、関西のお客様にも「オーケーファン」を増やしていくことを目指す。
オーケー高井田店は、地下1階・地上5階建てで、売場面積は約2,545平方メートル。駐車場は192台を完備する。5階には関西事務所も併設される予定だ。
オーケーは、品質の良い商品を厳選し、毎日が特売価格という「Everyday Low Price」を特徴としている。また、他店より高い商品があれば値下げするという「価格保証」も実施しており、顧客満足度を高めている。
関西エリアでは、すでに多くのディスカウントスーパーが存在するが、オーケーは独自の戦略で顧客獲得を目指す。具体的には、生鮮食品の鮮度や品質にこだわり、高品質でありながら低価格な商品を提供することで、顧客のニーズに応えていく。
オーケー高井田店のオープンは、関西の消費者に大きな注目を集めている。同社の今後の展開にも期待がかかる。