新たな業務提携で建設業界のデジタル化を促進
建設業界に特化したプラットフォーム「建設PAD」を運営するKP TECHNOLOGIESと、テクノロジー領域に強みを持つハイブリッドテクノロジーズが、2022年2月28日から業務提携を開始しました。この提携は、両社の資源を活かしてITエンジニア不足に立ち向かい、建設業界におけるデジタル化を進めることを目的としています。
業務提携の背景と目的
近年、国内のITエンジニア不足は深刻で、多くの企業が採用やシステム開発に悩まされています。特に建設業界においては、業務のバックオフィス業務のデジタル化が急務とされており、これに伴う人手不足やシステム開発費の高騰、さらには重労働による体への負担も懸念されています。
KP TECHNOLOGIES社は、「建設PAD」を通じて、契約や請求業務を効率化することを目指していますが、その一方で人材不足という課題も抱えています。こうした問題に対し、ハイブリッドテクノロジーズが持つ、日本とベトナムの両国のリソースを融合させたシステム開発のノウハウが合致することで、本提携が成立しました。両社の技術と知識を活かし、現場のデジタル化の促進と業務負担の軽減を図ることが期待されています。
提携による効果
今回の提携により、建設業界における業務の効率化が期待できるだけでなく、提携した企業双方にとっても新たなビジネス機会が生まれる可能性があります。特にハイブリッドテクノロジーズは、自社の強みを活かし、KP TECHNOLOGIES社の「建設PAD」の機能向上やプロダクトの拡販、人材採用等にも貢献することができるでしょう。
双方の成長を目的とした今回の提携は、国内建設業界におけるデジタル化の加速を図るとともに、業務の効率化、人材採用の強化に寄与することが期待されています。
会社紹介
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
株式会社KP TECHNOLOGIES
今後の展望
両社の提携を通じて、建設業界のデジタル化が進展し、業務の効率化と人材不足の解消が実現されることを期待しています。企業としての成長を目指すとともに、建設業界全体の発展にも寄与することを目指します。この業務提携は、建設業界に新たな価値を創出する重要な一歩となるでしょう。