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熊本で未来をデザインする妊活支援イベント『Live we Life』が初開催

7月21日に熊本市中央区で、妊娠前健康管理をテーマにした啓発イベント「未来の私たちデザインセミナー～Live we Life～」が行われました。参加者は独身男女や新婚カップル、これから出産や子育てを考える若者たちなど、多岐にわたり、定員100名が募集されましたが、参加無料にも関わらず多くの人々が集まりました。

弊社の取り組み

本イベントは、ライフデザイン支援ベンチャーの株式会社LMOと、冠婚葬祭互助会業を中心に事業を展開する株式会社セルモが共催し、慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム Team SHINEの協力を得て開催されました。

お土産や展示ブースも充実

投句会場のエルセルモ熊本では参加者全員にお土産が用意されており、各社によるブース展示も行われました。オハヨー乳業やオムロンヘルスケア、バイエル薬品などからの展示があり、妊活に役立つ情報が集まる充実した内容となりました。

行事の内容

イベントは大きく三部構成に分かれており、第一部は本田由佳氏と佐瑠女みか氏によるパネルディスカッションが行われました。テーマは「輝く未来の女性とカップルに知っておいてほしいこと」であり、プレコンセプションケアの重要性や健康課題、人生100年時代におけるライフデザインについて話が展開されました。

続いて第二部では、産婦人科の内野貴久子院長が「産婦人科で始める妊活」と題し、妊活の仕方や婦人科での適切なサポートについて講演を行いました。彼女の経験を基に、妊娠を希望する女性への具体的なアドバイスが多数提供されました。

健康で美しい体づくり

第三部では、和田ゆみ氏や木原裕子氏によるパネルディスカッションが「妊娠・出産のための健康で美しい体づくり」をテーマに行われ、プレコンセプションケアを通じた健康的なボディの作り方と、カップル間のコミュニケーションについての重要性が語られました。

各社の協力で多彩な情報提供

イベントでは、各企業による展示コーナーも設けられ、参加者は妊娠や出産に関する情報や健康管理の方法についての学びを深めることができました。オムロンからは婦人用体温計や健康教育に関する冊子の配布があり、製薬会社からは妊活を支える食品サンプルの提供も行われました。

地域の重要性を再認識

このようなイベントは、地域における妊娠や育児に対する意識を高めるだけでなく、参加者同士の交流を促進する場としても重要です。今後もこのような機会が増えることを願っています。

本イベントは、将来のに向けた新しいライフスタイルの提案や情報提供を通じて、参加者の未来を共にデザインする良い機会となったことでしょう。

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