新しい時代の荷物保管サービス『サマリーポケット』が三菱地所との提携で提供開始
株式会社サマリーが運営する荷物保管サービス『サマリーポケット』が、三菱地所株式会社との連携を発表しました。これにより、日比谷国際ビルに入居する法人向けに特化した保管サービスがスタートしました。このサービスは、入居企業様が独自の収納課題を解決するための新しい選択肢を提供します。
サービスの概要と利点
日比谷国際ビルの企業は、サマリーポケットのスタンダードプラン、レギュラーボックスを利用することで、無料で1年間荷物を保管できる特典を受けることができます。この特典には、1回分のお取り出し送料が含まれており、必要な時に簡単にアクセスすることができます。これにより、事務書類や在庫商品、展示会の備品などのスペース不足問題が軽減され、オフィスの利便性が向上します。
連携の背景と必要性
近年、リモートワークの普及や働き方改革の影響により、オフィス環境の見直しが急務とされています。この結果、企業の保管スペースが不足し、物の管理にかかるコストや手間が大きな課題となっています。サマリーポケットでは、これらの課題を解決し、特に大型総合ビルにおける保管ニーズに対応する新しいソリューションを提供しています。
日比谷国際ビルには70社以上の企業が入居しており、倉庫区画への需要が高まっています。そこで、サマリーポケットのサービスを活用することで、企業は申請を簡単に行い、適切な保管方法を見つけることが可能になります。この提携を通じて、入居企業様の満足度向上が期待されます。
翻訳可能な展開
さらに、サマリーポケットの利便性は日比谷国際ビルに留まらず、三菱地所が管理する他のオフィスビルへの展開も視野に入れています。これにより、法人向けサービスの充実や環境面の改善を実現し、多様なニーズに応えることが目指されています。
サマリーポケットの特徴
サマリーポケットは、荷物を専用ボックスに詰めて送付する形で、月額330円から利用可能なサービスです。また、預けたアイテムをスタッフが撮影した写真で管理するプランや、箱単位での管理プランがそろっています。全国一律料金で出入りが可能で、Webを通じて集荷や配送の依頼を手軽に行えます。荷物管理は寺田倉庫・三菱倉庫との連携により、安全かつ快適な保管が実現されています。
法人向けには大きなアイテムも収容できる「スペースプラン」が用意されており、より柔軟にニーズに対応しています。このサービスは、ビルの価値を一層高め、入居企業様に優待価格で提供されるため、オフィスの機能性を向上させる役割を果たします。
日比谷国際ビルの魅力
福島の街並みに位置する日比谷国際ビル。1981年に竣工し、周辺のビルと共同開発されたこのビルは、日比谷公園に隣接し、霞が関や銀座といったビジネスの中心地にも近い重要なエリアです。今も高い評判を保つこのビルは、多様な業界から集まる国際的な企業がテナントとして入居しています。
また、ビル内には飲食店や各種サービス施設も充実しており、ビジネスパーソンにとって魅力的な環境を提供しています。このように日比谷国際ビルは、ただのオフィスビルではなく、働く場としての機能を高め続けています。
取材や事業提携に関心がある方へ
サマリーポケットに興味をお持ちの方は、公式サイトを通じてのお問い合わせをお待ちしております。特に企業様との事業提携に関しても、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。詳細はリンクを参照してください。
このような新たなサービスの開始は、企業の働き方やオフィス環境を一変させるカギとなるでしょう。今後の展開にぜひ注目してみてください。