デイブレイク、シーフードショーへの出展
デイブレイク株式会社は、2025年8月20日(水)から22日(金)まで東京ビッグサイトで開催される第27回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展します。今回の出展では、デイブレイクが特に注力している冷凍寿司の試食提供を行う予定です。この冷凍寿司は、すでにアメリカのミツワマーケットプレイスで販売が開始されており、多くの期待が寄せられています。
「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」は、全国から集まる水産業のプロフェッショナルが一堂に会する場で、多彩な水産物や技術が紹介される国内最大級のイベントです。水産バイヤーや漁業に従事する関係者が集まり、商談や新商品開発の場として活発な議論が行われています。
持続可能な水産業への取り組み
現在、水産業界は気候変動や自然災害の影響を受け、供給リスクが高まっています。そんな中、デイブレイクは、特殊冷凍技術を用いた持続可能な流通体制の構築に力を入れ、冷凍食品の価値を高めるソリューションを提案しています。冷凍寿司の試食提供によって、業界の新たな価値を示すことができればと思いますので、ぜひ当社のブースへお越しください。
アートロックフリーザーの実績
デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、その高い技術力で多くの水産業者に導入されています。従来の冷凍法では避けがたい細胞の損傷を最小限に抑え、食材本来の味や食感を守ることができます。最近では猛威を振るう気候変動に対応するため、冷凍寿司や刺身といった高付加価値商品の製造にも積極的に活用されています。
実際の活用事例
デイブレイクがサポートする水産事業者の活用事例として、高知県須崎市の水産加工会社・須崎水産加工があります。アートロックフリーザーを導入することで、鮮魚や特産品を高品質の冷凍に仕上げ、ふるさと納税の返礼品として好評を得ているのです。これにより、須崎市の納税額が6倍以上に増加しました。また、九州のアキラ水産は、自社工場で冷凍鮮魚を加工し、店舗で解凍後に提供することで、顧客に本格的な鮮魚を楽しんでもらう新たなビジネスモデルを確立しています。
展示会の詳細
第27回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」の概要は以下の通りです。
- - 会期:2025年8月20日(水)~ 22日(金)10:00~17:00 ※最終日のみ16:00まで
- - 会場:東京ビッグサイト 東館5・6ホール
- - ブース番号:R-70
- - 公式HP:ジャパン・インターナショナル・シーフードショー
デイブレイクについて
デイブレイクは、「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」を使命に掲げ、2013年に設立されました。国内唯一の特殊冷凍機専門企業として、食材の品質向上を目指す製品を提供し続け、すでに700社以上の事業者に導入されています。デイブレイクは、今後も特殊冷凍技術を通じて食品業界の課題解決に取り組んでいきます。