オーダーメイドで魅せる「STORY CHAT」がグッドデザイン賞を受賞
株式会社STEKKEYが展開するオーダーメイドのチャットストーリー「STORY CHAT」が、2020年のGOOD DESIGN AWARDで栄誉あるデザイン賞を受賞しました。この受賞は、情報が横溢する現代において、ユーザーがどうやって「読まれる」かを考えたサービスが評価された結果です。
STORY CHATとは?
「STORY CHAT」は、企業やブランドのメッセージをプロの作家が特別に仕立てたチャットストーリーです。ユーザーが快適に情報を受け取れるよう、ユニークな演出やスムーズな会話が特徴です。そして、「どこまで読まれたか」をデータとして記録し、「理解を数値化」することで、広告主にとってのROI(投資対効果)を明確に示すことができるのです。
高エンゲージメントを実現する仕組み
この「STORY CHAT」では、以下の要素にこだわり、ユーザーとのエンゲージメントを高めています。
1.
親近感を持たせる語り口:ターゲット層に合わせた語彙を使用することで、ストレスフリーな情報伝達を実現。
2.
デザインの工夫:ブランドの世界観に合わせたデザインを採用し、スマホならではの演出を行うことで、視覚的な引きつけを図ります。
3.
簡単な操作性:タップ操作で簡単にストーリーが進み、QRコードやURLへのアクセスも容易に。
実際の使用事例
最近では、著名ブランド「カルティエ」が、日本で約10年ぶりに開催した展覧会「カルティエ、時の結晶」において「STORY CHAT」を利用しました。この展覧会では、現代デザインをテーマにしたコンテンツ設計を行い、LINE上で展開。会場やジュエリーの写真をふんだんに使用し、参加者により深くコンセプトを理解してもらえるような優れたナビゲート役を果たしました。
受賞の声
受賞に際し、STEKKEYの代表取締役社長である砂押貴久氏と松丸祐子氏は、次のようにコメントしています。
- - 砂押貴久氏:『ユーザーの理解をもっと詳しく知りたいという思いから生まれたのがこのサービス。余分な情報を排除してシンプルにした点が評価され、嬉しく思います。』
- - 松丸祐子氏:『初めて作ったプロダクトが受賞したことを大変光栄に思います。デジタルでありながら、バッキングがある温かみのあるプロダクトとして、今後も素晴らしいストーリーを創っていきたいです。』
STEKKEYについて
STEKKEYは、東京都に本社を構えるイノベーティブな企業で、広告代理業を中心に活動しています。設立以来、さまざまな業種のクライアントと協業し、独自のプロモーションやクリエイティブ制作を行っています。アートとビジネスを融合させた取り組みが評価されており、今後の展開にも注目が集まります。
詳しくは「STORY CHAT」の公式サイトを訪れて、デモ体験も兼ねて、最新のサービスを確認してみてください。