韓国の画家イ・スドンが大阪にやってくる
2025年10月11日から19日まで、大阪の心斎橋にあるギャラリーササキ南店にて、韓国で非常に人気のある画家イ・スドンの展覧会「縁、縁につながる」が開催されます。この展覧会は、イ・スドンの作品が観る人に与える影響やその背後にある哲学に焦点を当てています。
イ・スドンプロフィール
イ・スドン氏は1960年に韓国の大邱で生まれました。嶺南大学美術学科を卒業後、同大学院で絵画を学びました。その後、国内外で数多くの個展を開催し、作品はドラマや映画のポスターにも起用されています。日本でも「冬のソナタ」や「秋の童話」で知られる彼の作品は、幅広く愛されています。
展覧会の見どころ
今回の展覧会では、「夢」「詩」「日常」というテーマからインスパイアされた多彩な作品が展示されます。イ・スドンの作品は、観る人の心に寄り添うような優しさがあり、穏やかなロマンが漂っています。「観る人の話を聞いてあげる」という彼の哲学が、作品にしっかりと刻まれており、観覧者はそれぞれ異なる感情を抱くことでしょう。
入館料は無料で、誰でも気軽に訪れることが可能です。ただし、最終日は16:00までの短縮時間になっていますので、ご注意ください。
展覧会の詳細
- - 会期: 2025年10月11日(土)~10月19日(日)
- - 時間: 11:00~19:00(最終日は16:00まで)
- - 入館料: 無料
- - 会場: ギャラリーササキ南店(大阪市中央区心斎橋筋1-6-4、佐々木ビル3F)
- - 後援: SUGITA GROUP、イダム文化芸術財団
- - 電話番号: 080-3410-0156
後援企業からのメッセージ
SUGITA GROUPの代表取締役である杦田勘一郎氏は、「秋の深まり」に合った心に響く作品が並ぶことを期待しています。イ・スドンの作品からは、温かさと静けさ、創造性と安らぎが感じ取れ、来場者が新しい未来の可能性を見出すことを願っています。文化交流の架け橋として、この展覧会が日韓の心のつながりを一層深めるきっかけになることを強く願っているとのことです。
この機会に、ぜひイ・スドンの作品に触れ、彼の芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか。心豊かな時間を過ごせることでしょう。