子どもを見守る家づくり
2024-08-22 16:22:59

住友林業が開発した「まんなかこどもBASE」がキッズデザイン賞を受賞

住友林業が手がけた「まんなかこどもBASE」がキッズデザイン賞を受賞



この度、住友林業株式会社が開発した「まんなかこどもBASE」が「第18回キッズデザイン賞」の「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」にて栄冠を勝ち取りました。子育て世代にとって、家の中で子どもを見守る環境は非常に大切です。この新しい住宅デザインは、親が安心して見守れるリビング空間でありながら、子どもの自立心を育むことを目的としています。

「まんなかこどもBASE」の魅力



「まんなかこどもBASE」は、リビングに隣接する形で一段床を下げた空間が特徴です。この空間は子ども用の遊び場として設計されており、リビングが散らかることなく、子どもが遊んだ後に自ら片付けを行うことができます。親は子どもを見守りつつ、家事や仕事も行えるため、ライフスタイルにマッチした非常に使いやすい配置となっています。

この新しい空間は「基地」というコンセプトで名付けられており、成長に応じて間仕切りを利用することで、個室として使うことも可能です。子どもが大きくなった後は趣味の部屋としてリビングに戻すこともでき、その時々のライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能です。

キッズデザイン賞について



キッズデザイン賞は、子どもたちの安全や安心、創造性豊かな育成を目指した製品やサービスを評価するための賞です。この賞は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催し、経済産業省などの後援を受けています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められ、消費者にもその品質が保証されます。

住友林業の未来への取り組み



住友林業は、「ウッドサイクル」を通じて環境への配慮を欠かさない企業であり、2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を掲げています。森林のCO2吸収量の増加や木造建築の普及を通じて脱炭素社会の実現を目指し、持続可能な住環境の提供に努めています。

今後も、住友林業はお子さまの成長に寄与する安全安心な住まいの提案や商品開発を進めていく予定。多様なニーズに応じた空間作りとともに、エコロジーにも配慮した社会づくりを推進していきます。新しいライフスタイルの形として多くの家庭に支持されることが期待されます。


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会社情報

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