訪問看護・介護向けAIアプリ「スタンドLM」の革新
2026年5月13日、株式会社ENBASEは、訪問看護・介護向けのAIアプリ「スタンドLM」のAndroid版の提供を開始しました。これにより、看護師や介護スタッフが活用するための幅広い環境での導入が可能になり、そのコストと時間の削減が期待されています。
スタンドLMとは?
スタンドLMは、現場のスタッフと利用者の会話をリアルタイムに解析し、自動でSOAP形式の看護記録や訪問介護のサービス提供記録を生成するAIアシスタントです。これまでの提供はiOS端末のみでしたが、Android版がリリースされたことで、さまざまな端末を利用する事業所でも同一の記録基盤を活用できるようになりました。
リリースの背景
訪問看護・介護の現場では、業務用に個人所有の端末や事業所から支給された端末を使っていることが多く、スタッフによってOSが異なることがあります。これまでスタンドLMがiOSのみ対応だったため、Androidを主に利用する事業所ではシステムの導入を躊躇するケースも多くありました。Android版のリリースは、そういった運用上の制約を打破し、スタッフ全員が同じ環境で記録作業を行うための新たな道を開きます。
スタンドLMの主な機能
- - 自動記録作成:業務中の会話をアプリのワンタップで解析し、簡単に業務記録を作成。
- - 書類の自動生成:月次報告書や看護サマリー、スタッフ評価などの書類も自動で作成。
- - トラブル分析:訪問中のトラブルや状態変化を自動的に分析し、状況に応じた対応を促す機能。
- - 他ソフトとの連携:訪問看護ソフト「ココナース」とも自動的に連携ができ、シームレスな業務が実現。
このように、スタンドLMは訪問看護計画書や過去の訪問履歴を統合的に解析し、現場の文脈に沿った高品質な記録を提供しています。
今後の展望
ENBASEは、「利用者一人ひとりへのケアに集中できる環境の構築」を目指しています。本アプリを通じて、スタッフ間の記録クオリティの均一化を図り、管理者の負担軽減や多職種連携の円滑化を進めていきます。スタンドLMの機能強化を通じて、訪問看護・介護サービスを受ける利用者に対しても質の高いケアを届けることが期待されます。
会社概要
株式会社ENBASEは、東京都中央区に本社を置くスタートアップ企業。代表取締役の無尽洋平が率いるこの企業は、「コミュニケーションとテクノロジーで希望を持てる社会をつくる」というビジョンのもと、訪問看護・介護の分野に革新をもたらすことを目指しています。詳細は公式サイト(
ENBASE)やサービスサイト(
スタンドLM)をご覧ください。
今後の展開にぜひご注目ください。