キリンと弘前大学が新たな医科学研究講座を開設へ、健康寿命延伸を目指す

キリンと弘前大学が新たな医科学研究講座を開設



2026年4月1日、キリンホールディングス株式会社と弘前大学は共同研究講座『エイジング・システム医科学研究講座』を開設し、7月27日には弘前大学で正式な開設式が行われました。この講座の設立によって、今後の健康医療分野において重要な成果が期待されています。

共同講座設立の背景


日本は現在「人生100年時代」を迎える中で、全ての国民が活き活きと日々を過ごすための社会作りが求められています。また、近年では国民の健康に対する意識が高まり、個々人の健康維持や予防医療への関心が高まっています。このニーズに応えるため、キリンと弘前大学は協力し、専門的な研究を進めることになりました。

弘前大学のCOI-NEXTプログラムでは、2005年から「岩木健康増進プロジェクト」を基盤とし、健康に関するビッグデータを活用した研究を実施しています。一方、キリンは発酵技術を駆使したヘルスサイエンスの分野で、免疫機能や健康維持に関する研究を行っており、それぞれの強みを活かした共同研究が期待されます。

講座の概要


『エイジング・システム医科学研究講座』では、弘前大学及び青森県弘前市が進めてきた岩木健康増進プロジェクトによって蓄積された健康ビッグデータを解析し、日本人の免疫機能に関する多角的な研究を展開します。その結果を元に、予防医学やセルフケアに役立つ知見を導き出し、地域の人々の健康な生活を実現することを目指します。

講座に関わるメンバー


この研究講座には、弘前大学とキリンの専門家が参加しています。弘前大学からは、医学研究科の教授や副学長を含む多くのメンバーが名を連ねており、キリンホールディングスからも研究所の所長を始めとする複数の研究者が参画しています。

長期的なビジョン


講座の契約期間は2026年から2030年までの4年間にわたり、設置場所は弘前大学大学院医学研究科附属の健康未来イノベーションセンターです。このような取り組みによって、地域の人々が長く健康に生きるための支援を目指し、研究成果を社会に還元していく計画が進められています。

まとめ


この新しい共同研究講座の設立は、日本の医療・健康分野において画期的な一歩となります。日本全国の人々が健康で豊かな生活を送るための基盤を築くことを目指し、キリンと弘前大学は今後も様々な研究を推進していく考えです。新たな医科学の未来を切り開くこのプロジェクトに、今後も注目が集まることでしょう。

会社情報

会社名
キリンホールディングス株式会社
住所
東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス
電話番号
03-6837-7000

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