進研ゼミとセガが手を組んで提供する新しい学び
2026年7月25日、株式会社ベネッセコーポレーションが提供する「進研ゼミ 小学講座」と、ゲーム開発の大手・株式会社セガが共同で開発した新しい学習型ゲーム『タッチでぷよぷよ』の提供を開始します。このゲームは、ただのパズルゲームに留まらず、学びと楽しさを融合させた新たな体験を子どもたちに提供することを目的としています。
「ゲームか、勉強か」の二項対立を超えて
進研ゼミの調査によると、55.2%の保護者が子供たちにとってゲームやスマートフォンの方が魅力的に感じられているとのこと。一方で、教育にゲームを取り入れることには多くの支持が寄せられており、94.4%の保護者がそれに肯定的です。これを受けて、ゲームを通じて学びに向かう気持ちを育むのがこのコラボの狙いです。
ベネッセとセガは、ゲームが子どもたちに自発的に学ぶ体験をもたらすことを目指し、両社の知識とノウハウを活かしています。特にセガは「ぷよぷよ」シリーズを利用し、教育支援の取り組みを進めてきました。一方で進研ゼミもゲーミフィケーションを取り入れ、「勉強が好きになる」体験を提供しています。
コラボゲーム『タッチでぷよぷよ』の特徴
このゲームには、ふたつのモードがあります。「通常モード」では、ぷよぷよを楽しみながら論理的思考や試行錯誤の力を伸ばします。そして「漢字モード」では、学年別に設計された問題を通じて漢字を学習します。
具体的には、低学年対象の「漢字モード」では自然や天気に関する漢字がテーマになり、関連するぷよをつなげて消す形式を採用。中高学年向けには部首を学ぶ場が設けられ、部首が同じ漢字をつなげて消すことで漢字の理解と記憶を促進します。
ゲーミフィケーションの力
ゲーミフィケーションは、学びへの抵抗感を和らげ、自ら積極的に参加したいという意欲を引き出す力があります。小学校の教育現場でも、ゲームを利用することで達成感を味わいながら「自ら学び続ける力」を養っていくことが可能です。東京大学の正頭英和氏もこの点について言及しており、その重要性が高まっています。
洗練された学びのプラットフォーム
ベネッセの小学生事業本部長、水上宙士氏は「『ぷよぷよ』の魅力を生かし、子どもたちに親しまれ、考える力を育む体験を提供していきたい」と語っています。このコラボレーションにより、子どもたちは楽しく遊びながら自然と学びに触れ、結果的に「勉強が好きになる」第一歩を踏み出すことが期待されています。
今後、子どもたちが夢中になれるゲームとしての成長が期待される『タッチでぷよぷよ』。2026年7月25日から10月24日までの提供期間中、ぜひこの新しい学習体験を楽しんでみてください!
ゲームを通して楽しく学び、新たな興味を育むことで、子どもたちの未来がより豊かになることを願います。