新しいプライマリーキャンパスの開設までカウントダウン
ブリティッシュ・スクール・イン 東京(略称:BST)は、2023年9月に東京都の虎ノ門・麻布台プロジェクト内に新しいプライマリースクールのキャンパスをオープンする予定です。これは、現在分かれている渋谷キャンパスと昭和キャンパスの統合により、 Nursery(3歳児)から Year 6(11歳)までの生徒が一堂に会することができる初の試みとなります。
新キャンパスは虎ノ門・麻布台地区の再開発プロジェクトの中で唯一のインターナショナルスクールとして位置付けられ、オフィスや住宅、商業施設、文化施設が融合した「都市の中の都市」を実現します。
充実した施設
新しいキャンパスは、トーマス・ヘザーウィック氏によるデザインで、地上7階、地下1階(屋上庭園を含む)から構成されており、屋内プール、2つの図書館、アートスタジオなど、新しい学びの空間が整っています。また、科学・技術・工学・数学(STEM)分野のディスカバリーセンターや体育館、校庭も配置され、生徒たちが多様な活動を行える環境が整っています。
このキャンパスは、たった約24,000m²の広さを誇り、緑豊かな環境に囲まれています。周辺には多くのオフィスビルやショップ、レストランが立ち並び、交通の便も良好です。六本木一丁目駅や神谷町駅からは地下歩行者通路が整備され、便利なアクセスを提供します。
教育の質と多様性
BSTでは、3歳から18歳までの生徒に対して、英国ナショナルカリキュラムに基づいたバランスの取れた教育が行われています。授業には、スポーツや美術、音楽、語学、さらには料理やガーデニング、コーディング、写真など、クリエイティブな要素を取り入れた130以上の課外活動が用意されています。
学校の教師やスタッフは、生徒たちが自らの能力を最大限に発揮できるようなサポートを提供し、個々に応じた教育環境を整えています。これにより、生徒一人ひとりの成長を促し、将来の成功への道を開くことを目指しています。
学校長のコメント
ブリティッシュ・スクール・イン 東京の学校長、ポール・タフ氏は次のように述べています。「新しいキャンパスは、教育の最前線に立つものです。最新の設備を備えたこの施設は、生徒に革新的な学びの機会を提供し、成長を促す場所となるでしょう。」
この新しいプリマリースクールは、さまざまな文化的背景を持つ生徒たちが共に学び合う場として機能し、国際的な視点も持つでしょう。
今後の展望
今後の入学に関する情報はBSTの公式ウェブサイトで確認できます。BSTは教育の未来に向けて新たな一歩を踏み出し、すべての生徒が成長できる環境を提供することに努めています。
詳細については、以下のリンクをご覧ください:
ブリティッシュ・スクール・イン 東京は、1989年に創立され、1つの学校法人の中で60を超える国際的な国籍の生徒たちが共に学んでいます。これからも新しいキャンパスを通じて、多様性が輝く教育を提供していくことでしょう。