株式会社ブレインパッドが提供開始する新サービス
株式会社ブレインパッドが、ジーアイクラウド株式会社および株式会社スリーシェイクとの連携により、BI(Business Intelligence)導入支援・データ可視化・アセスメントサービスを開始することを発表しました。この新しいサービスは、データ活用を推進し、企業の業績向上をサポートするために設計されています。
連携各社の役割
この連携では、各社の強みを活かしてクライアントに価値を提供します。ブレインパッドはBI導入支援及びデータの可視化やアセスメントを担当し、ジーアイクラウドが「Google データ分析基盤構築サービス」を提供、スリーシェイクはクラウド型データ連携ツール『Reckoner』の販売及び導入支援を行います。これにより、クライアントはさまざまなデータを活用しやすくなり、ビジネスの意思決定が迅速に行えるようになります。
対象業界
初期対象業界は、サプライチェーン業界とデジタルマーケティング業界に焦点を当てています。近年、物流新法への対応が求められているサプライチェーン業界では、データ活用による業務の最適化が急務です。また、デジタルマーケティング業界では、顧客体験のパーソナライズとチャネルの多様化によって、データ統合の複雑さが増しています。このようなニーズに応えるため、ブレインパッドのサービスは非常に重要です。
データ活用の重要性
データを適切に活用することは、現代のビジネスにおいて必須のスキルです。ブレインパッドのプロフェッショナルたちは、業務やモデルに合わせて適切なデータを視覚化し、その価値をアセスメントすることで、お客様のデータ利活用を促進します。たとえば、サプライチェーンの最適化にあたっては、リアルタイムデータ分析を通じた効率的な物流管理が求められます。これにより、企業は競争力を高めることが可能です。
BI導入支援の具体的な流れ
BI導入支援のプロセスは、最初にクライアントのビジネスニーズを把握し、それに基づいたデータ収集と分析を行うところから始まります。次に、得られたデータを用いて洞察を導き出し、最後にそれを使ってビジネス戦略を構築します。この一連の流れを通じて、クライアントが持つデータの潜在能力を引き出すことが目標です。
企業情報
株式会社ブレインパッドは2004年に設立され、日本を代表するデータ/AI活用の企業とされています。東京証券取引所プライム市場に上場しており、多くの企業への支援実績を持っています。特に注力しているのは、「データ活用の民主化」と「内製化支援」であり、これによりクライアントのIT力を向上させています。
今後も、ブレインパッドはデータを活用したプロフェッショナルサービスを通じて、あらゆる業態の企業へ価値を提供し続けることでしょう。