自動保管サービス『Parcel』が特別な認証を取得
株式会社エディックワークスが提供する文書管理サービス『Parcel(パーセル)』が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したことが発表されました。これにより、業界における同サービスの信頼性が一層高まることとなります。
JIIMA認証取得の意義
新たに取得した「電子取引ソフト法的要件認証」と、2023年11月に取得した「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」によって、利用者は電子帳簿保存法(電帳法)を満たす運用が可能になります。この認証により、ペーパーレス化の推進や書類保存コストの削減はもちろん、業務の効率化への期待も高まります。
電帳法に則らない文書管理は、隠蔽や仮装事実に関連して大きなリスクを伴いますが、逆に適正なデータの保存方法を整えることで、企業の信頼性が向上します。
『Parcel』の機能紹介
『Parcel』は、FAX利用者のニーズに応じて開発された文書管理サービスとして、クラウドFAXサービスとの連携が可能です。この連携によって、面倒なデータ入力やアップロードを簡易化し、ユーザーは手間をかけずに文書を管理することができます。
サービスには以下の2つのモードが用意されており、両方で電帳法やインボイス制度に対応しています。
1.
国税取引書類管理
2.
文書管理
また、以下のような様々なニーズに応じた機能を提供します。
- - FAXデータの長期保管
- - 検索機能の充実
- - ユーザーごとの権限設定
経済的なメリット
『Parcel』を使うことで得られる主なメリットは、業務コストの削減です。これにより企業は書類のデジタル化を進め、従来のペーパーレスの実現につながります。
自動取り込み機能の利便性
『Parcel』は、当社のクラウドFAXサービス『faximo』『faximoSilver』『isana』と連携し、FAXの送受信データを自動で取り込みます。この機能により、手動での作業が不要になり、業務がスムーズに進むだけでなく、長期保管も簡単に行えます。
効率的な情報検索
電帳法の可視性要件に対応し、取引日や取引先、金額といった条件での検索を行うことができます。また、納品日や伝票番号での情報確認も可能なため、業務の効率化が進むでしょう。
カスタマイズ可能な権限設定
ユーザー個別に閲覧や操作の権限設定ができるため、チームや部門ごとのニーズに応じた運用が可能です。この柔軟性が『Parcel』の引き合いをさらに増加させています。
拡充するサービスの無料トライアル
新規導入を検討している企業様を対象に、無料トライアルも利用可能です。自社のニーズに合致するか実際に試してみることで、導入の判断材料となるでしょう。
『Parcel』の詳細は、
エディックワークス公式サイト にて確認できます。
会社概要
株式会社エディックワークスは、2006年設立の企業であり、FAX回線やサーバーを必要としないクラウド型サービスを中心に、商取引に関わる提案を行っています。100%国内開発により、強固なセキュリティと低価格を実現しており、今後の展開にも期待が寄せられています。
このように、『Parcel』は業務のデジタル化を促進し、企業の信頼性を高める役割を果たすことでしょう。