ルートインBCリーグ、20周年に向けたパートナー説明会を開催
プロ野球の独立リーグ、ルートインBCリーグは2026シーズンに向けて、パートナー説明会を実施します。これにより、リーグのビジョンや今後の展望を企業やメディア関係者に伝え、さらなる支援と協力を求めることを目的としています。
パートナー説明会の概要
本説明会は、2025年10月29日の13:00から14:00(受付は12:45から)に、東京・六本木ヒルズ森タワー内の会議室で開催されます。オンライン参加も可能で、参加申し込みは10月27日まで受け付けています。
当日のプログラム
1. 開会の挨拶
2. リーグの展望と方針について
3. 2026シーズンのパートナーメニューの紹介
4. 質疑応答
BCリーグの取り組み
ルートインBCリーグは設立以来、「野球の力で地域と若者の未来を育む」という使命のもと、NPBとの連携や地域貢献・ジュニア育成、国際交流など多様な活動を展開してきました。
NPBとの交流と選手育成
これまでに80名以上の選手がNPBドラフトで指名され、多くの指導者や審判員もプロ野球界に羽ばたいています。2025年にはNPBとの交流戦を「NPBチャレンジカップ」として開催する予定で、これにより、選手にとって“夢のステージ”への道がますます広がっています。
地域社会との共創
BCリーグの各球団は、地域の行政や企業、教育機関と協力し、野球教室や清掃活動、AEDの普及啓発イベントなど、地域に根ざした活動を年300回以上行っています。このような取り組みを通じて、地域の課題解決にも寄与しています。
ジュニア育成と教育活動
野球の測定会や夏の学び体験プログラムを通じて、小学生や中学生を対象とした教育とスポーツの融合を推進。競技力の向上だけでなく、思考力や感謝の心を育むための努力を続けています。
国際交流の推進
最近では韓国の独立リーグとの交流戦を実施し、さらにKBOフォールリーグへの参加も予定しています。これにより、選手や指導者が国際的な経験を積む機会を広げ、日本の若手選手が世界へ羽ばたくステージが増えています。BCリーグの試合には多くの海外スカウトも訪れ、国際的なスポーツプラットフォームとしての役割を果たしています。
20周年を迎えるにあたって
ルートインBCリーグの代表取締役社長である上野馨太氏は、「20年にわたりリーグは挑戦の場を創り上げてきた」と述べ、今後のさらなる発展に向けた意気込みを語っています。この説明会を通じて新たなパートナーシップが形成されることを期待しています。
BCリーグは、選手たち、地域、企業、ファンが一体となって作りあげる「共創のリーグ」を目指しており、迎える20周年が新たな挑戦の始まりとなることを願っています。
お問い合わせ先
本件についての詳細な情報は、ルートインBCリーグ事務局または株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングへお問い合わせください。メールアドレスは
[email protected]、電話は03-6826-0289です。