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不動産業界に新風！インベスターズ、インベスターズクラウドとして再始動

2006年創業の株式会社インベスターズが、社名を「株式会社インベスターズクラウド」に変更し、CI（コーポレート・アイデンティティ）を刷新しました。これに伴い、東京本部の移転も発表。新たなロゴマークとブランドステートメント「インターネットで不動産事業を最適化」を掲げ、不動産業界の変革に挑む同社の戦略に迫ります。

1000件以上のマッチング実績を誇る企業の進化

インベスターズクラウドは、クラウドを活用した土地のマッチングサービスや、アパート経営のトータルサポートを提供することで、サラリーマンによる不動産投資を支援してきました。創業以来、1000件以上の土地マッチング実績を誇り、2013年には全国賃貸住宅新聞社の着工数ランキングで九州・沖縄エリア第1位、全国でも自社開発によるアパート着工数で第1位を獲得するなど、高い実績を上げています。

新CIと東京本部移転：透明性と効率性を追求

今回のCI刷新では、ブランドステートメントとして「インターネットで不動産事業を最適化」を定めました。これは、独自のクラウドシステムを通じて、ユーザーやパートナーとのwin-winな関係を築くという同社の姿勢を示しています。

新しいロゴマークは、従来の家をイメージしたマークから、クラウドをイメージした雲のデザインに変更。右に広がる雲は、右肩上がりの成長を象徴しています。コーポレートカラーにはグリーンを採用。これは、事業の透明性と、関係者への安心・信頼感を表現しています。

東京本部の移転先は、東京都港区南青山。オープンオフィスを採用し、全面ガラス張りの空間は、事業の透明性を視覚的に訴求しています。固定電話を廃止し、iPhoneとPBXシステムを導入することで、シンプルで開放的なオフィスを実現しました。

未来の不動産マーケット創造へ

インベスターズクラウドは、単なる不動産会社ではありません。IT技術を駆使し、不動産業界の効率化と最適化を推進する存在です。今回の社名変更とCI刷新は、新たなステージへの進化を象徴する出来事です。クラウドサービスを核とした事業展開で、同社は今後、どのように不動産マーケットを創造していくのか。その動向に注目が集まります。

会社概要

社名: 株式会社インベスターズクラウド
本社: 福岡県福岡市博多区祇園町7-20-7F
東京本部: 東京都港区南青山2-27-25-7F
設立: 2006年1月23日
代表: 古木大咲
資本金等: 5億2800万円（資本金8800万円、資本準備金4億4000万円）
事業内容: 不動産投資クラウドサービスアプリケーションの開発、運用、不動産マーケティングプラットフォームの開発、運用、デザインアパートメントの企画、運用
URL: http://www.e-inv.co.jp/

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