パーソルホールディングス、新たな執行体制を発表
2023年、パーソルホールディングス株式会社は、企業の発展を目指す新しい執行体制を整えました。この度、代表取締役社長に和田孝雄氏が就任し、さらには11名の執行役員が新たに加わることで、企業ビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けての体制を強化しています。
新執行役員の紹介
新しい執行役員のメンバーは、以下の通りです:
- - 峯尾太郎(CSO)
- - 柘植悠太(CIO/CDO)
- - 徳永順二(CFO)
- - 大場竜佳(CHRO)
- - 菅奈穂(CLO/CRO)
- - 喜多恭子(CGDO)
- - 木村和成(Staffing SBU長)
- - 市村和幸(BPO SBU長)
- - 正木慎二(Technology SBU長)
- - 瀬野尾裕(Career SBU長)
- - Francis Koh(Asia Pacific SBU長)
- - 長井利仁(R&D Function Unit長)
新たに加わった執行役員の中には、
大場竜佳や
菅奈穂、
喜多恭子などが含まれ、それぞれが重要な役割を果たすことが期待されています。特に、
喜多恭子は、ジェンダーダイバーシティ委員会の委員長を務めるなど、ダイバーシティ推進に強みを持つリーダーです。こうした多様なバックグラウンドを持つ人材が揃うことで、パーソルホールディングスはより一層の成長が期待されます。
グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて
新たな体制のもと、パーソルホールディングスは「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンを中心に、事業展開を進めていくとしています。このビジョンは、「働くこと」を通じて人々に笑顔を届けることを目指しています。新しい執行体制は、その実現を加速させるための重要なステップです。
企業の歴史と成り立ち
パーソルホールディングスは1973年に創業して以来、人材派遣や人材紹介、アウトソーシング、さらには設計開発など、多岐にわたる事業を展開しています。2008年に共同持株会社テンプホールディングスを設立し、その後2017年に現在の社名に変更しました。東京証券取引所プライム市場に上場しており(証券コード:2181)、2024年3月期の売上は1兆3,271億円を見込んでいます。
今後の展望
新執行体制により、パーソルホールディングスは更なる飛躍を目指し、社会における「働く」の意味を再定義し、誰もが笑顔で働ける環境の提供に努めていくことでしょう。今後の活動に注目が集まります。