SORABITO 株式会社が描く未来のエコシステム
日本の建設・農業・インフラ産業において、SORABITO株式会社の青木隆幸会長が登壇する「第559回 VC推薦シリーズ Nextユニコーン特集」が2025年10月9日(木)に開催されます。今回のMorning Pitchでは、企業としての進化や計画が発表されることが期待されています。
Morning Pitchの概要
Morning Pitchは、毎週開催されるピッチイベントで、約250名のオーディエンスを前にした5社のベンチャー企業のプレゼンテーションが行われます。このイベントは2013年に始まり、現在までに約2,700社が参加している実績を誇っています。
SORABITOが目指すもの
SORABITOは「はたらく機械のエコシステム共創」をビジョンに掲げており、すでにサービスとして展開しているのが、建機レンタル業界のDXを推進する「i-Rental」シリーズです。これに加え、現場の安全性を高める「GENBAx点検」や、次世代レンタルプラットフォーム「カリモ」の導入が進められています。これらの取り組みにより、建設業界のデジタル化を加速し、より効率的な作業環境の実現を目指しています。
社会的な影響
建設・農業・物流といったインフラ産業の現場をデジタルでつなぐことによって、業界に活力を与え、地域活性化に貢献することがこのエコシステム型産業DXモデルの狙いです。青木氏は、これらのデジタル技術を駆使して、社会の様々な課題を解決する一助となることを強調しています。
登壇者のコメント
青木隆幸会長は、2014年に初めてMorning Pitchに参加した経験を述べ、当時は「建設DX」がほとんど知られていなかったと振り返りました。また、7年ぶりの登壇に際して、Morning Pitchが会社や自身の成長に大きく寄与したことを再確認しています。
彼は、日本の建設業界が直面している深刻な課題—人手不足や生産性の低下を解決するために、デジタル技術と共創の力を結集させ、新たなエコシステムをつくることが急務であると述べています。
イベント詳細
このエキサイティングなピッチイベントは以下の通りです。
- - 日時: 2025年10月9日(木) AM7:00~9:15 (6:30より受付)
- - 会場: Global Business Hub Tokyo (東京都千代田区大手町)
- - 形式: ハイブリッド開催(会場からのLIVE配信)
まとめ
今回のMorning Pitchは、青木氏がSORABITOの取り組みを紹介し、日本の建設業界におけるデジタル化の重要性を訴える絶好の機会です。彼は、次の10年に向けて「はたらく機械のエコシステム」を広げていく意気込みを示しており、日本国内外での影響力を拡大することに力を尽くしています。社会課題を解決し、持続可能な成長を目指すSORABITOの取り組みに、注目が集まります。