看護の日イベント
2022-05-09 16:00:04
「看護の日」イベントで看護職の魅力を学ぶ貴重な機会
看護の魅力を伝える「かんごちゃんねる」
2022年5月8日、「看護の日」を祝うイベント『かんごちゃんねる』が開催されました。公益社団法人日本看護協会が主催し今年のテーマは「いのち、暮らしを、まもる人。」。このイベントは特に中学生や高校生を対象に、看護職の魅力を広く知ってもらうことを目的としています。
イベント概要
当日の司会を務めたのは、ハリー杉山さん。特別ゲストとして女優の岡田結実さんも参加し、現役の助産師や保健師、看護学生たちとともに、様々な形で看護の魅力を紹介しました。トークセッションでは、看護職の実際の仕事内容ややりがいについて、自身の経験とともに語られました。
アーカイブ映像とともに「忘れられない看護エピソード」の最優秀賞作品を基にしたアニメーションも発表され、観客を魅了しました。このアニメーションには、人気声優の細谷佳正さんと入野自由さんのボイスメッセージも寄せられ、さらなる感動を与えました。
入賞作品とエピソード
「忘れられない看護エピソード」は、看護職の人々が日常的に経験している感動的な瞬間やエピソードを数多く集め、評価される作品です。今年の最優秀賞には、離島で看護師として奮闘する内田善也さんの「南の島から」が選ばれました。内田さんは、「この作品を通じて感謝の気持ちを伝えたかった」と話し、実際に地域医療で支えている瞬間を映し出しました。
トークセッション
イベント中のトークセッションでは、岡田結実さんが助産師の役割についての感想を語りました。助産師が妊娠から育児に至るまで、女性の人生を支える重要な職業であることを強調した岡田さんは、この職業の魅力を改めて参加者に伝えました。
また、現役の看護師と学生によるパネルディスカッションも行われ、実際の職場での出来事や日常の業務についてのQ&Aが展開されました。参加した学生たちは看護の道に進むための具体的なイメージを持つことができ、夢の実現に一歩近づいたと感じたと語っていました。
まとめ
イベントは、最後にアーティストグループ703号室によるスペシャルライブが行われ、参加者は感動的なフィナーレを迎えました。看護職の世界を深く知ることができた貴重な一日となったようです。イベントのアーカイブ映像や最優秀賞作品のアニメーションは、5月9日から日本看護協会の公式ホームページで公開されています。これにより、参加できなかった人々にも看護の魅力が広がることでしょう。
会社情報
- 会社名
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公益社団法人日本看護協会
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-8-2
- 電話番号
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