AWS認定の栄誉
2024-09-12 20:44:25

ゼネックコミュニケーション、AWSアドバンストティアに昇格しIoT事業を強化

ゼネックコミュニケーション、AWSアドバンストティアサービスパートナーに昇格



株式会社ゼネックコミュニケーション(本社:京都市中京区、代表取締役社長:美馬芳彦)は、2024年9月9日、AWS(アマゾンウェブサービス)が提供するパートナーネットワークにおいて、「AWSアドバンストティアサービスパートナー」に認定されたことを発表しました。この昇格は、同社が展開するIoTおよびデジタルトランスフォーメーション(DX)推進事業における成果が評価されたものです。

パートナー昇格の背景


ゼネックコミュニケーションは、2024年1月に「AWSセレクトティアサービスパートナー」としての認定を受けてから、着実に活躍を示してきました。特に、AWSを活用したソリューション導入の実績と、数多くのAWS認定資格者を抱える強力な支援体制が、今回のアドバンストティアへの昇格を後押ししました。これは、企業としての成長に加え、顧客の成功を重視する姿勢が表れています。

AWSアドバンストティアサービスパートナーとは


この資格は、AWSが提供する最上位の「プレミア」に次ぐ地位であり、高度な専門知識と技術力を持つ企業のみが認定されます。これにより、クライアントへのソリューション提供実績や、顧客の成功を重視する努力が求められます。ゼネックコミュニケーションは、その条件をクリアし、高い評価を得たというわけです。

IoTソリューションサービスの展望


ゼネックコミュニケーションは、IoTプラットフォームを通じて、クラウド領域のサービスを積極的に推進しています。2015年から、様々な業界のデジタル化をサポートしてきた同社は、AWS IoT Coreというクラウドサービスを利用し、多様なセンサーや通信規格を統合することに成功しました。これにより、1つのダッシュボードでデータを一元管理し、業務の効率化を実現しています。

「IoT Station」シリーズの特長


ゼネックコミュニケーションの「IoT Station」シリーズは、通信回線やゲートウェイの種類に依存することなく、データの見える化を提供します。_IoT Station V2_ や _IoT Station EX_ といったモデルは、さまざまな業界において幅広く活用されています。

  • - IoT Station V2:LPWAを含む多様な通信規格に対応。多くの企業で利用されています。
  • - IoT Station EX:さらにハイエンドなモデルで、双方向通信を可能にし、API連携も実現。顧客の理想的な可視化ニーズに応えます。

APN 100 Certification Distinction認定の取得


ゼネックコミュニケーションは、AWS認定資格取得者が100名を超える企業として、「APN Certification Distinction」を受賞しました。この認定は、AWSに特化した専門知識を持ち、高品質なサービスを提供できる企業に与えられます。今後も、AWS認定資格を持つエンジニアの育成に注力し、SP(サービスパートナー)としての対応力を強化していくでしょう。

まとめ


ゼネックコミュニケーションは、AWSのアドバンストティアサービスパートナーとして、今後ますますIoT/AI技術を活用したサービスのクラウド化やDX支援に力を入れていきます。顧客のニーズを的確に捉えたサービス提供を通じて、さらなる成長を目指します。


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会社情報

会社名
株式会社ゼネックコミュニケーション
住所
京都府京都市中京区烏丸通御池上る二条殿町552番地明治安田生命京都ビル
電話番号
075-211-5533

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