次世代人材育成
2025-09-23 09:22:17

大阪電気通信大学、東京ゲームショウ2025で次世代人材育成を発信する16回目の出展

大阪電気通信大学が東京ゲームショウ2025に出展!次世代人材育成を目指す取り組み



大阪電気通信大学(以下、DENTSU)は、2025年9月25日(木)から9月28日(日)に幕張メッセで開催される世界最大級のデジタルゲーム総合展示会「東京ゲームショウ2025」に、16回目の出展を行うことを発表しました。この出展は、同大学が次世代のクリエイター育成に力を入れている成果を社会に示す絶好の機会となります。

展示内容


今回の出展では、学内で審査を通過した7作品が来場者によって実際に試遊されます。展示される作品は3Dアクションや対戦型ゲーム、スマホアプリなど多岐にわたります。その中には、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を活用して制作した作品も含まれており、特に注目されています。

加えて、DENTSU高等学校の生徒たちが手掛けた作品「Dimensional Magic」も展示され、学園全体での取り組みが強調されています。これにより、大学生と高校生が共に連携して、新たなクリエイターの可能性を広げることが期待されています。

産学連携の取り組み


特に注目すべきは、東映株式会社ツークン研究所との産学連携による作品展示です。学生たちは、実際の業界と連携しながらクリエイティブな活動を行える貴重な機会を得ており、社会との関わりを深めることが可能です。これにより、学生たちが自らの作品のプレゼンテーションを通じて、来場者とのリアルな接点を持ち、フィードバックを学びに生かす姿勢が重要視されています。

ブースデザインと体験の融合


展示ブースのデザインは、建築・デザイン学部の空間デザイン専攻の学生たちが担当しています。彼らの手によるブースは「遊びと学びの融合空間」として、来場者に新しい体験を提供します。立体的な演出が施され、ただ作品を見るだけではなく、来場者が実際に体験を通じて学ぶことができる場となっています。

このような取り組みは、教育の場を超えた創造的な体験をもたらし、取材や撮影を行う際に絶好の環境となるでしょう。参加された報道関係者は、学生たちのプレゼンテーションや実際に試遊している様子を取材することで、次世代クリエイターたちの挑戦を広く紹介することが求められています。

開催概要


「東京ゲームショウ2025」は、ビジネスデイと一般公開日の2つに分かれて開催されます。ビジネスデイは9月25日(木)、26日(金)で、一般公開日は9月27日(土)、28日(日)です。詳細な開催時間や場所は以下の通りです。

  • - 開催期間:2025年9月25日(木)~28日(日)
  • - 時間:10:00~17:00(28日(日)のみ9:30~16:30)
  • - 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)

結論


大阪電気通信大学の東京ゲームショウ2025への出展は、単なる作品発表にとどまらず、次世代の人材育成に関する重要なメッセージを発信する場でもあります。この取組みは、教育現場と産業界が手を結ぶことで、より豊かな未来の可能性を切り開く重要なステップとなるでしょう。


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会社情報

会社名
学校法人大阪電気通信大学
住所
大阪府寝屋川市初町18-8
電話番号

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