本屋探しはLIBRIS
2021-03-16 12:12:24
新刊探しに役立つ本屋検索サイト「LIBRIS」がついに登場!
検索サイト「LIBRIS」の誕生
2021年3月16日、東京・中央区に拠点を置くLIBRISが、新たな本屋発見のためのウェブサイト「LIBRIS」を正式にリリースしました。このサイトでは、全国の魅力ある本屋やブックカフェ、ライブラリーなどを検索し、手軽に訪れることができるようになります。
「LIBRIS」とは?
LIBRISは、本屋専用のPOSおよび在庫管理システム「LIBRIS POS」を開発し、本屋向けの業務改善支援やIT導入サービスを展開しています。この度のウェブサイト開設により、特に個人経営の小さな本屋や新たに登場したユニークなブックカフェを中心に、全国40以上の店舗を掲載。おでかけ先や本屋巡りの計画を立てるのに最適なプラットフォームとなることでしょう。
サービスの背景
近年、オンライン書店が主流になりつつありますが、なおも街の本屋には独自の魅力や特色が溢れています。このサービスは、そのような本屋の特性をいかにして多くの人に知ってもらうかが目的です。開発者自身も本屋好きということから、彼らが愛する本屋情報を手軽に探せるツールを作り上げました。開発手法にはBubble.ioというノーコード開発手法を採用し、自らの手でサービスを形にしました。
また、アドバイザーとして「BOOK SHOP LOVER」を運営する和氣正幸さんを迎え、彼の知見を活かしながら地元本屋のニーズを考慮した機能を設計しています。
機能のポイント
「LIBRIS」では、地図や住所情報によって本屋を簡単に検索できる機能が充実しています。ユーザーは探したい地域の本屋を地図上で探し出したり、キーワードを入力することで自分の好みの店舗を探すことができます。
さらに、各店舗の詳細ページには、営業時間やSNS情報が掲載されていて、リアルタイムで最新の情報をチェックできます。また、ウィズコロナ時代にあった新たな機能として、利用者からのサポートを受け付ける「本屋応援機能」が用意されています。
特に注目すべきは、ネットショップ作成サービス「BASE」とのAPI連携による在庫検索機能です。複数の店舗から在庫情報を一括で確認でき、読みたい本を探しやすくなります。会員登録を行うことで、お気に入りの店舗を保存したり、提携しているライブラリーでの書籍の貸出ができる機能も魅力的です。
今後の展望
LIBRISは、今後もビジネスモデルの拡充を進めていく計画です。新刊情報の発信や発注機能の追加、スマートフォンアプリの開発など、利用者と店舗双方に便利なサービスを実現するための努力を続けます。
更に、国内外の本屋との連携を強化し、グローバルな視野で本屋業界のデジタルトランスフォーメーションを推進していくことを目指しています。
本サイトは、単なる検索ポータルを超えて、ユーザーと本屋を結ぶ架け橋となることを目指しています。「LIBRIS」を通じて、あなたにぴったりの本屋を見つけてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
LIBRIS
- 住所
- 東京都中央区日本橋蛎殻町 1丁目24番4号井川ビル2F
- 電話番号
-
090-5792-4761