放熱に優れた金属筐体のGiga対応スイッチングハブが登場

新たなスイッチングハブ、登場！

全ポートが高速転送を実現するGiga（1000BASE-T）に対応した「LSW8-GT-5ES/BK」と「LSW8-GT-8ES/BK」が、2025年11月中旬に発売されると、株式会社バッファローから発表されました。この新しい家庭用スイッチングハブは、放熱性が高く、手のひらサイズというコンパクトな設計が特徴です。これにより、限られたスペースでも簡単に設置が可能で、使用時の快適さが向上します。

スペースを有効活用

新製品の魅力の一つは、その設置のしやすさです。スチールラックやデスクに取り付けられるマグネット機能があり、LANポートを増やしたいゲーム機やテレビ、BDレコーダーからの有線接続を行う際にも、しっかりとした設置が可能です。電源端子やLANポートが背面に配置されているため、コード類が目に見えず、見た目もすっきりと保てます。

省エネ機能で賢く運用

また、このスイッチングハブは省エネ機能も搭載しています。「おまかせ節電機能」により、使用中のポートのみに電力が供給され、さらには「おまかせ節電NEXT機能」によって、データ転送が行われていないポートの電力が制限されます。これにより、家庭の電力消費を抑えることができ、環境にも優しい設計となっています。

安定したネットワークを実現

ネットワークの安定性を確保するために、ネットワークループの発生を検知する「ループ検知」機能も搭載。この機能により、障害が発生する前にその兆候を察知し、対処できるようになります。これにより、快適なネットワーク環境が維持できるでしょう。

放熱性に優れた金属筐体

商品の最大の特徴ともいえるのが、その金属筐体です。スイッチングハブは使用中に発熱するため、筐体内部の温度管理が重要ですが、金属製の筐体は熱を逃がす能力が高いため、信頼性の高い運用が可能です。また、ファンレス設計のため、動作音も抑えられており、オフィス環境にも適しています。可動部分がないため、故障のリスクも低下し、長期間安心して使用できます。