年末年始のトラブル回避!事前チェックがカギ
昨年の年末年始は、約12秒ごとにJAF(一般社団法人日本自動車連盟)の出動要請がありました。出動件数は驚きの86,361件。特に多かったのはバッテリー上がりで、寒い季節においてそのリスクはさらに高まります。冷え込むとバッテリーの性能が落ちるため、出かける前にはしっかりと点検を行うことが重要です。カーディーラーやカーショップでのチェックを怠らないようにしましょう。
雪道での注意点
年末年始の移動が予想される中、特に注意が必要なのは雪道での運転です。JAFでは、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの制動距離を比較した実験を行いました。その結果、雪道におけるノーマルタイヤの制動距離は29.9メートルに対し、スタッドレスタイヤは17.3メートルという結果に。これは、雪道で止まれない危険性を示唆しています。出発前にスタッドレスタイヤやタイヤチェーンの準備をしておくべきです。
バーストの原因とは
また、年末年始の移動中に気をつけたいのがタイヤのバーストです。特に空気圧不足によって引き起こされることが多く、JAFが行った実験でもその危険性が浮き彫りになりました。空気圧を半分にしたタイヤで速度を上げたところ、200キロを超えると100℃以上の温度が観測され、ついにはバーストに至ることが確認されました。日々の点検が不可欠であり、特に給油時などに空気圧を確認することが重要です。
トラブルを未然に防ぐために
年末年始の移動予定がある方は、事前に車両点検を行うことでトラブルを未然に防ぎましょう。特に、
1. バッテリーのチェック:寒さで性能が低下しやすいため、確認をお勧めします。
2. タイヤの状態確認:ノーマルタイヤを使用する際は、雪道での滑りやすさを理解し、スタッドレスタイヤを準備することが必須です。
3. 空気圧の確認:定期的に空気圧を測り、適正を維持することでバーストの危険を軽減します。
これらを意識して、安全なドライブを心がけましょう。楽しい年末年始を迎えるためには、出かける前の準備が肝心です。無事に過ごせるよう、これらのポイントをしっかりと押さえておくことが重要です。