「M2X」が新たに導入した日報DX化機能
私たちの仕事環境において、報告書や日報は欠かせないものとなっています。しかし、伝統的な方法では時間や手間がかかり、急速に発展する製造現場のニーズに応じられないこともしばしばです。そんな中、株式会社M2Xが新たに提供する「日報機能(β版)」は、製造日報をデジタル化し、効率的かつ柔軟に現場の情報を管理できるようになります。
日報機能の特長
これまで多くの製造現場では、トラブル報告が日報の主な内容となっていました。それに伴い、「M2Xで製造日報も作成できるように」との要望が多数寄せられていました。新たに導入されたこの日報機能では、柔軟なカスタマイズが可能で、トラブル記録とリンクさせることもできます。この機能により、既に数社の大手メーカーでのトライアルが行われ、実際に成果を上げていることが報告されています。
承認フローの設定が可能に
「M2X」では、現場で発生した事象を迅速に報告できる承認フローを構築することもできます。これにより、承認スキップやコメント機能、PDF印刷機能を活用し、処理速度を大幅に向上させることができます。将来的には、日報だけでなく、トラブル記録や修理依頼、点検表といった多様な帳票においても承認フローが適用できるようになる予定です。
確実なトラブル対応機能
M2Xはさらに、トラブル対応を強化するために2つの新機能をリリースしました。まずは「関連タスク機能」。これは、一時的なトラブル記録に根本原因を追究するタスクを結びつけて記録する機能です。多くの現場では、原因追及が後回しになって再発につながることが多く、この機能により原因追及の徹底が可能になります。次に「必須/任意項目設定機能」を新たに追加。トラブル記録で入力すべき項目の必須/任意を設定できるため、記入漏れを防ぎ、データの正確性向上が期待できます。
セキュリティ強化の取り組み
「M2X」は、ISMSの取得を行い、創業時からセキュリティ強化に力を入れてきましたが、これからもさらに強化を続けます。新機能では、ワンタイムパスワードによる多要素認証を実装し、IPアドレス制限やシングルサインオン(SSO)にも対応しています。お客様の大切な情報を守るための取り組みを怠ることはありません。
まとめ
「M2X」は、製造現場に特化した設備保全業務を効率化するクラウドシステムで、これまでも多くの大手企業で導入されてきました。この新機能のリリースを記念し、2025年3月31日までに新規契約した場合、日報機能を無料で提供するキャンペーンも実施しています。この機会にぜひお試しください。
【会社情報】
- - 会社名:株式会社M2X
- - 事業内容:設備メンテナンスDXアプリケーションの開発・提供
- - 本社所在地:東京都中央区
- - 代表取締役社長:岡部 晋太郎
- - ウェブサイト:M2X公式