宿泊施設向け写真撮影アプリ「Byme」が新時代を切り開く
宿泊業界は近年、デジタル化が進んでおり、特に写真の管理においては多くの施設が苦慮していました。しかし、株式会社Tikarasが提供する「Byme@宿泊施設」と、JTBが発表した料金・客室管理システム「PICS」の連携により、その作業の効率化が実現しました。この連携は2025年10月24日から正式に運用されることが決定しています。
「Byme」とは?
「Byme」は、宿泊施設向けの写真撮影アプリで、2022年に設立された株式会社Tikarasが運営しています。その特徴は、宿泊施設が簡単に写真を撮影し、管理・アップロードできるという点にあります。従来はOTAに写真を個別にアップロードする必要があり、多くの手間がかかっていましたが、Bymeの導入により、これが大幅に改善されます。
API連携の実現
BymeがJTB社の「PICS」と連携することで、宿泊施設は従来必要だった再ログインや手動アップロードといった煩雑な作業から解放されます。具体的には、Bymeの管理画面から直接「PICS」へアップロードが可能になるため、現場のスタッフがよりスムーズに作業を進めることができるようになります。また、プランや客室ごとの写真登録も、操作はワンタップで完了します。これにより、施設の最新情報を迅速に更新できます。
安全性と信頼性
業界初のAPI連携を経て、BymeはJTBのシステムへの画像アップロードを認証されたアプリケーションとして、宿泊施設の写真データを一括管理することが可能となります。これにより、データの安全性や送受信の信頼性が向上し、業務効率がさらに高まります。
今後の展望
Bymeは今後、海外OTAやブッキングエンジン、SNSなどとのさらなる連携を予定しています。これにより、宿泊施設の業務効率化はますます加速し、より多くの施設が「Byme」の恩恵を受けることでしょう。
起業の背景
「Byme」創始者の大島勇飛氏は、JTBでの経験からこのアプリを発想しました。特に海外の先進的な管理システムとの出会いが、彼を起業へと駆り立てました。多くの日本の宿泊施設がまだ手書きやFAXでのやり取りをしている現状を目の当たりにし、デジタル化の必要性を感じたのです。
大島氏は「世の中の常識を覆すサービスを創りたい」と語っています。これは宿泊業界にとって、未来を見据えた重要な一歩となるでしょう。
会社概要と連絡先
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