外国人プロドライバーの未来を見据えたセミナー
2025年11月25日(火)、東海電子株式会社がオウンドメディア「運輸安全JOURNAL」を主催するオンラインセミナー「2025年『外国人プロドライバー』を考える」が開催されます。このイベントでは、運送業界が抱える外国人ドライバーに関する課題やその展望について議論が行われます。
セミナーの概要
本セミナーでは、フリーライターの橋本愛喜氏を迎え、以下の内容に焦点を当てます。
1.
外国人プロドライバーの社会的状況
橋本氏が描く、外国人プロドライバーの存在する風景とそれがもたらす社会像について深掘りします。参加者には、2024年問題や人口減少社会における外国人ドライバー政策の重要性が伝えられる予定です。
2.
外国人採用の実態
ベトナムからのドライバー送り出し機関のカリキュラムや、ドライバー側の本音など、現場のリアルな声が浮き彫りにされます。経営やDEI(多様性、公平性、包括性)を含んだ問題も議論されます。特に、過酷な環境に耐え忍ぶ外国人ドライバーの姿が顕在化することで、業界の課題が浮き彫りになるでしょう。
3.
現代のプロドライバー像
第2部では、プロドライバーとしての専門職の位置づけや、昭和と令和のプロドライバー像の違いを探ります。自動運転車両オペレーターが将来の希望職業として位置づけられる可能性や、もはや暗雲が立ち込める業界の未来についても言及があります。ここでは、法的な定義や未来の職業として何が求められるかも話題に挙がります。
4.
リアルなディスカッション
最後に、炎上覚悟のぶっちゃけ座談会が行われ、橋本氏と運輸安全JOURNAL編集長杉本哲也氏が直接意見を交わします。参加者は、リアルな意見を聴く貴重な機会に恵まれます。
参加方法
セミナーはZOOMを使用し、13時30分から15時30分までの開催です。参加希望者は、事前にお申し込みいただく必要があります。ログインは、開催15分前から可能です。
東海電子の取り組み
安全・安心な社会を目指すため、東海電子はさまざまな分野で活動しています。同社は、点呼機器やアルコール検知器を開発・販売しており、社会貢献に力を入れています。これからも定期的にオンラインセミナーを開催し、運送業界の課題解決に貢献していくことでしょう。
詳しい情報は、
東海電子のコーポレートサイトをご覧ください。