新型スイッチングハブ
2024-12-19 10:41:27

ダイヤトレンド、コストパフォーマンスに優れた新型スイッチングハブを発表

ダイヤトレンド、産業用スイッチングハブ新製品を発表



ダイヤトレンド株式会社(本社:大阪府)は、2025年1月14日に、100Mbps対応の新たなローコスト産業用スイッチングハブ「DEH-5」と「DEH-8」を発売することを発表しました。この製品は、2024年6月28日に発売された「DEH-G5」と「DEH-G8」の好評を受けての新機種で、多くの顧客の要望に応える形で開発されました。

新製品のニーズ


新たに誕生した「DEH-5」と「DEH-8」は、特に産業界で物価が高騰している中、低価格かつ高性能なネットワーク機器の需要が高まっていることに着目しています。ネットワーク構築に欠かせないスイッチングハブは、多数の設置が求められ、その価格が業界において重要視されています。そのため、速度よりもコストパフォーマンスを重視した結果、100Mbpsに対応したモデルの開発が行われました。

新製品の特長


「DEH-5」と「DEH-8」は、次のような特長を持っています。

  • - ローコスト化:設計を見直し、不要な機能を削除することで、従来のギガビットモデルと同等以上のコストパフォーマンスを実現。
  • - 耐環境性:-25℃から70℃の範囲で動作可能な耐久性を備え、さまざまな環境で使用できます。
  • - 静音ファンレス設計:運転音を気にせず、静かな環境でも安心して使用できます。
  • - DINレール取り付け:取り付けが簡単なDINレール対応で、設置場所を選びません。
  • - 省スペース設計:コンパクトなサイズでありながら、持続可能な性能を発揮します。

製品詳細


「DEH-5」は5ポートモデル、「DEH-8」は8ポートモデルで、それぞれ直販価格は7,678円と9,878円となっています。両モデルは、IEEE802.3、IEEE802.3u、IEEE802.3xに対応し、ポート数も異なることで、多様なニーズに応える設計です。また、省電力設計が施され、消費電力はそれぞれ1.3Wと1.7Wとなっています。

今後の展望


ダイヤトレンド株式会社では、今後も製造現場でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために、必要不可欠なネットワークソリューション製品の開発と提供を続けていく方針です。ネットワーク関連の製品は、現代の産業の構築において、本当に重要な役割を果たします。この新たなスイッチングハブが、その役割を一層強化することが期待されています。

詳細情報


製品ページは、以下のリンクからご覧いただけます。
DEH-5製品ページ
DEH-8製品ページ
また、ダイヤトレンドの他の産業用イーサネットスイッチングハブについても、こちらから確認できます。

企業情報


ダイヤトレンド株式会社は、1971年に設立され、三菱電機機器の特約店としても活動する企業。大阪市北区大深町に本社を構えています。公式ウェブサイトはこちらです。


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会社情報

会社名
ダイヤトレンド株式会社
住所
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーB 28F
電話番号
06-7777-9999

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