BtoB市場の成長を促進するパートナーチャネルの重要性
株式会社パートナープロップは、コンテンツメディア「NewsPicks」の一環として、パートナーマーケティングの鍵となる「パートナーチャネル」についての対談を公開しました。この対談では、同社のCEOである井上拓海とラクスルのCMO、田部正樹氏がそれぞれの経験に基づく貴重な見解を共有し、BtoB成長戦略におけるパートナーマーケティングの重要性を強調しました。
パートナーマーケティングの理解
「パートナーマーケティング」とは、ビジネスパートナーが自立的に成果を上げるための仕組みを指します。具体的には、商材の理解から受注獲得までの各プロセスを可視化し、適切な動機付けや支援を行うことで、パートナーの成長を促進することを目指しています。このアプローチにより、企業はより効率的にリソースを活用し、売上を増加させることが可能になります。
実際、パートナーマーケティングを導入した企業の中には、パートナー経由の案件数が6倍に増加したケースもあるほどです。株式会社パートナープロップ自体も、このマーケティング手法を用いることで、創業初期から収益の約60パーセントをパートナーを通じて生み出し、急速に成長を遂げています。
PRM『PartnerProp』の役割
その成功を支えているのが、同社が提供するPRMシステム「PartnerProp」です。このシステムは、パートナーチャネルの見える化や販売促進のための仕組みを実現することで、企業が効率良くパートナーと連携できるように設計されています。
従来のパートナーチャネルでは、企業間の活動は透明性が乏しく、パートナーとの協力を強化することが難しい状況にありましたが、「PartnerProp」によってその課題を解消。すでに多くのエンタープライズ企業やスタートアップに導入されており、国内でのPRMカテゴリーでリーダー評価を獲得しています。
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企業の長期ビジョン
株式会社パートナープロップは「共創を、社会のエンジンに。」というミッションの下、PRM領域のリーディングカンパニーとして成長を続けています。その背景には、世界市場規模が8兆円にのぼるPRM市場において、企業間の共創を促進することへの強い意志があります。
現在、同社は資金調達を経て全ポジションでの採用を進めており、新しい仲間を求めています。興味のある方は、
採用ページをチェックしてみてください。
まとめ
パートナーチャネルを通じた「パートナーマーケティング」は、BtoBビジネスの成長を飛躍的に促進する戦略です。今後もこの分野に注目し、企業の成長を支える新たな手法やツールに期待したいものです。