チェジュ航空、広島-ソウル路線就航1周年で日韓路線拡大!旅行需要活性化に貢献
チェジュ航空は、広島=ソウル(仁川)路線の就航1周年を迎え、日韓路線の積極的な拡大を続けています。2022年7月13日に週3便で運航を開始した同路線は、わずか3か月後の10月には週7便に増便、さらに今年1月からは週14便に増便するなど、積極的な路線拡大戦略を展開しています。
この戦略は、搭乗者数の増加という成果に繋がりました。韓国の国土交通部航空情報によると、昨年7月13日から今年6月末までの期間、月平均19.4%という高い成長率を記録し、13万8066人を輸送したことが明らかになりました。日本人搭乗者も月平均20.1%と高い増加率を記録し、同期間の広島=ソウル(仁川)路線の搭乗者のうち、日本人の割合は39.7%に達しました。つまり、3人中1人が日本人だったということです。
チェジュ航空の関係者は、「日韓路線の多様化を通じて、旅行者の移動の利便性を高め、韓国旅行=チェジュ航空というイメージを定着させています」と述べ、「全国の日本人旅行者に韓国観光の機会はもちろん、新しい旅行体験を提供させていただきたい」と意欲を示しました。
チェジュ航空は、2005年に設立された韓国No.1のLCC(Low Cost Carrier)です。リーズナブルな運賃で旅行の一般化を実現し、アジア太平洋地域47都市、66路線を運航しています。日本においては、東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、静岡、松山、沖縄(那覇)、札幌(新千歳)、大分、広島=仁川、大阪(関西)=金浦、東京(成田)、大阪(関西)、福岡=釜山路線を運航しています。
チェジュ航空は今後も、日韓路線の拡大を続け、両国間の旅行需要の活性化に貢献していく予定です。