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PolèneとMOBJE、初のフラワーベースコレクションを発表

フランスのインテリアアートブランド「Polène」と日本の「MOBJE」が手を組み、魅力的なデザインのフラワーベースを発表しました。このコレクションは、両メゾンの物づくりに対する深い情熱と職人技に裏付けられています。この度のコラボレーションでは、フラワーベース「Lapel（ラペル）」を元にした、3種類のリミテッド・エディションが登場します。

コラボレーションの背景

「Polène」と「MOBJE」はそれぞれ独自の路線で職人技を生かした製品作りに取り組んできました。特に、今回のフラワーベースは、アップサイクリングを意識した作品であり、革製品の製作過程で生じる革の端材を有効活用しています。これにより、無駄を減らしつつ、新鮮なクラフツマンシップを表現しています。MOBJEの紙の繊維に縫い込まれた革の端切れは、異素材のミックスによる美しいテクスチャー感を生み出し、デザインに豊かさを加えています。

LAPEL（ラペル）フラワーベースの特徴

LAPEL（ラペル）フラワーベースは、単なる花器ではありません。そのデザインは「襟」をイメージしており、飾る花を整え、まるで首元を彩るかのような美しさを表現しています。特に注目すべきは、職人の手作業によって生まれた和紙素材のベースに、革の端切れが巧みに織り込まれていることです。フラワーベースの縁部分には流れるような曲線が施され、視覚的な魅力を高めています。また、内側にはガラスの花瓶が備えられており、生花やドライフラワーの両方を楽しむことができるのも大きな特徴です。

展開する3つのエディション

1. ナノ – キャメル エディション（21,000円（税込））
- 高さ：25cm / 底径：7.5cm / 口径：23cm
- 特徴：淡いピンクボディにキャメルスムースレザーが底を飾る。

2. グランド – タン エディション（24,000円（税込））
- 高さ：32.5cm / 底径：9cm / 口径：27.5cm
- 特徴：サンドボディの襟元にタンカラーのスムースレザー。

3. トール – ブラック エディション（22,000円（税込））
- 高さ：33.5cm / 底径：6.8cm / 口径：20cm
- 特徴：ブラウンボディにブラックスムースレザーが施され、グラフィカルな印象。

これら全てのフラワーベースは、日本製であり、ブランドの品質に対するこだわりが感じられます。

購入方法

この新しいコレクションは2023年5月31日（水）より、「Polène」の公式オンラインストアにて限定販売されています。日本公式オンラインストアでは、日本語と日本円でのショッピングが可能であり、国際的なアクセスも魅力の一つです。さらに、2023年秋には東京にアジア初のフラッグシップストアがオープン予定です。

ブランド紹介

「Polène」は2016年、フランスの三兄妹によって設立され、職人の技が息づく独創的なレザーグッズを展開しています。「MOBJE」は、2019年に広島県尾道市で誕生したインテリアアートブランドで、伝統的な帽子製造技術を活かし、新しい風を吹き込むアート作品を生み出しています。両ブランドのコラボレーションは、まさに現代的なクリエイティビティとクラフツマンシップの結晶と言えるでしょう。

関連リンク

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Wiki3: 東京都 Polène フラワーベース MOBJE