宿泊業務をスマートにする「talkappi」の進化
株式会社アクティバリューズ(本社:東京都渋谷区)は、自社のAI活用プラットフォーム「talkappi(トーカッピ)」の新たな展開を発表しました。2026年11月1日から、事前チェックイン機能が新たに5種類のPMS(プロパティマネジメントシステム)に対応することとなり、対応PMSの合計は6種類に広がります。これにより、宿泊施設における業務の効率化が期待されます。
新たに対応するPMS
新たに対応が加わるPMSは以下の5つです:
- - INCHARGE 7
- - Assist
- - 満室御礼
- - FUTURE V
- - MACRA
これらのPMSは、株式会社JTBが提供する宿泊業者向けのデジタル化支援システム「JTBデータコネクトHUB」を経由することで利用可能になります。
背景:宿泊業務の課題
宿泊施設では、予約や顧客管理、館内サービスの提供など、多くの業務システムが使われています。しかし、これらのシステムが各々独自に運用されていると、手作業での情報確認や入力が求められます。このような作業は業務負担を増す要因となり、特にチェックインの際は、予約情報の確認、宿泊者情報の入力、支払い手続きなど、非常に多くの業務が重複して行われるため、フロント業務の負担が大きくなります。特に、チェックインが集中する時間帯には、ゲストの待ち時間も長くなる傾向があります。
このような背景から、宿泊施設が限られた人員でスムーズに運営を行うためには、業務システム間の情報連携を強化し、定型的な作業を効率化することが必須です。
talkappiの事前チェックイン機能
事前チェックイン機能では、ゲストは宿泊施設到着前にスマートフォンやPCを使って宿泊者情報を入力し、料金を事前決済することが可能です。これにより、到着時にはQRコードを提示するだけで、フロントで確認作業が行えるため、チェックインがスムーズに行えるようになります。
ゲストが手続きを終えるとQRコードが発行され、フロントで提示することで、専用アプリ「OMOTENASHI」で内容が確認され、PMSに自動的に情報が反映される仕組みです。これにより、宿泊者カードの記入作業は不要となり、フロント業務が大幅に効率化されます。
スタッフとゲスト両方のメリット
この新機能により、宿泊施設側では、フロントでの情報転記作業が削減され、業務が効率化されます。ゲストにとっては、到着前に手続きを済ませることができるため、チェックイン時の待ち時間が短縮され、スムーズな滞在が始められるようになります。これらのメリットにより、ゲストへの接客やサービス提供に充てられる時間も増加し、全体的な顧客満足度も向上するでしょう。
今後の展開
アクティバリューズは、今後も様々なPMSとの連携を拡大し、2026年内には客室精算やチェックアウト機能の提供を予定しています。これにより、チェックインからチェックアウトまでの一連の流れを「talkappi」を通じてつなげ、宿泊施設の業務効率化とゲストの利便性向上をさらに推進する予定です。
talkappiの理念
「talkappi」は、宿泊施設内の散在する情報をつなぎ、AIを用いた顧客対応を実現するプラットフォームです。全国で2,200以上の宿泊施設に導入され、年間継続利用率は98%以上を誇ります。宿泊業界に特化した知識を活かし、問い合わせ削減や業務効率化、顧客満足度向上に貢献しています。
待望の新機能拡張により、宿泊施設がより快適で効率的な運営を行える日が近づいています。今後の展開にも期待が寄せられています。