日本シグマックスが工場設備・備品展に出展!
日本シグマックス株式会社が、2024年12月11日から13日まで福岡のマリンメッセで開催される「第2回工場設備・備品展」に出展します。この展示会では、自社ブランド「MEDIAID(メディエイド)」の製品体験や、腰痛相談会を実施し、製造業に従事する多くの方々の健康をサポートすることを目的としています。
出展内容と目的
特に、労働災害の原因となる腰痛に対する対策が求められる製造業や物流業界に向けて、同社の「メディエイド ワーカーズケア」ラインナップが紹介されます。出展する製品には、関節サポーターやアシストスーツ、さらに暑熱対策製品が含まれます。これにより、作業員の身体的な負担を軽減し、快適な作業環境の実現を目指しています。
また、腰痛予防の労働衛生教育を専門とするインストラクターによる相談会も実施され、腰痛の症状や管理についての悩みを気軽に相談することができます。実際に、昨年の工場設備・備品展では200名以上の方々に製品を体験いただきました。
腰痛の現状と対策必要性
厚生労働省の調査によれば、腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の約6割を占める深刻な労働災害であり、特に重量物を扱う業界での対策は急務です。昨年度の報告によると、腰痛に起因する動作の反動や無理な動作により、22,053人が事故に遭っています。このような状況を受け、日本シグマックスは製品の展開を通じて、多くの人々の労働環境を改善することに注力しています。
展示製品の詳細
出展される製品は以下の通りです:
1.
メディエイド サポーター:医療現場のノウハウを活かし、多様な部位に対応したサポーター。
2.
メディエイド アシストギア 腰ユニット:身体にしっかりフィットし、作業時の負担を軽減。
3.
マッスルスーツ Soft-Power:人工筋肉を用いた外骨格型アシストスーツで、腰の負担を35%軽減。
4.
アイシングギア ベスト:タンクレス設計で軽量化し、広範囲の冷却を可能にした冷却服。
今後の展開
来春には新たなインソール製品も発表予定で、展示会では先行して参考展示を行います。腰痛対策は企業の生産性向上にも寄与するため、多くの関係者が本展に訪れることが期待されています。
企業概要
日本シグマックスは、創業1973年から医療の分野で実績を積み重ね、現在は労働者の健康を守るための製品開発にも注力しています。今後も、身体活動支援業を通じて、より多くの人々に貢献することを目指します。
この機会にぜひ、福岡の展示会に足を運び、ブースにお立ち寄りください。