2024年11月17日(日)、神奈川県鎌倉市に位置する佐助サロンで、音楽愛好者には待望のイベントが開催されます。第19回鎌倉芸術祭の一環として行われる「鎌倉の小さな音楽祭vol.9」において、トリオソ・ラの特別コンサートが行われるのです。
トリオソ・ラは、パリ、ニューヨーク、ベルリンを拠点に活動をする才能ある三人組。結成10周年を祝うこの演奏会では、フォーレやベートーヴェンの名作に加え、レナード・バーンスタインの19歳の作品も披露される予定です。特に、ベートーヴェンの「幽霊」と知られるピアノ三重奏曲第5番は、深い感情と豊かな音楽性が詰まった一曲。観客にとって、印象的な体験となること間違いありません。
演奏には、水谷川優子(チェロ)、瀬川祥子(ヴァイオリン)、谷川かつら(ピアノ)の腕利きの奏者が出演します。その巧みな演奏を近距離で堪能できる機会は、音楽ファンにとって特別なものとなるでしょう。
イベントの詳細については、以下の通りです。
- - 開催日: 2024年11月17日(日)
- - 時間: 開演14:00~(開場は開演の30分前)
- - 会場: 佐助サロン(鎌倉市佐助1丁目2-9)
チケットは、大人4,000円、学生3,000円(小学生以上から大学院生まで)で、全席自由となっています。学生割引もあるため、ぜひ気軽にお越しいただきたいイベントです。現在、カンフェティにてチケットが発売中ですので、興味のある方はお早めにご購入をお勧めします。
また、トリオソ・ラの演奏では、プログラムの背景についての解説も交えながら進行されるため、音楽の深淵を学びつつ楽しむことができる絶好の機会です。特に、クラシック音楽に対する理解を深めたい人には、新たな視点をもたらしてくれることでしょう。
このコンサートは、音楽に囲まれた優雅で落ち着いた雰囲気の中で、参加者同士の交流も楽しめる特別なひとときです。芸術と文化が調和した充実した時間を堪能し、秋の鎌倉の風情を楽しむのもおすすめ。ぜひ皆さんも、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。鎌倉の隠れ家で繰り広げられる音楽の祭典、トリオソ・ラのコンサートで、思い出に残るひとときをお過ごしください。