大阪エヴェッサに相馬卓弥選手が帰ってきた!
大阪エヴェッサが新たに発表したニュースに、バスケットボールファンはワクワクしていることでしょう。相馬卓弥選手が2024-25シーズンの選手契約について基本合意を果たし、古巣に戻ってくることとなりました。これにより、彼のバスケットボールキャリアに新たな章が加わります。
相馬卓弥選手について
相馬選手は1991年生まれの182cm、80kgのSG(シューティングガード)としてその名を馳せてきました。彼は宮崎県出身であり、天理大学を経て2013年にプロバスケットボールの道を歩み始めることになります。最初のチームは大阪エヴェッサで、そこでの活躍が彼のプロキャリアの出発点となりました。
その後、相馬選手は島根スサノオマジック、佐賀バルーナーズ、そしてファイティングイーグルス名古屋と移籍を重ね、数々の経験を積んできました。特に、2022-23シーズン中にアキレス腱を断裂するという厳しい試練に直面したものの、復帰を果たすこととなりました。
大阪エヴェッサへの感謝の気持ち
相馬選手は、今回の契約合意に際し、チーム関係者やサポーターへの感謝の意を表明しています。彼は「バスケットボールをする機会を与えてくれた方々に心から感謝しています。特に、アキレス腱断裂の際には多くの支援をいただき、本当に感謝しています」と述べており、チームに戻れることに対する喜びを隠しません。
大阪エヴェッサでのプロ生活は、彼にとっての原点でもあり、また再び彼が戻ってきたことがチームにとっても大きな意味を持ちます。「プラス」を与える選手として、相馬選手は大好きな大阪での競技に燃えています。
GMのコメントと期待
大阪エヴェッサの今野翔太ゼネラルマネージャーは、相馬選手が加入することでチーム全体の士気が上がることを期待しています。理由として、「高確率の3ポイントシュート」を挙げ、さらにアシストもこなす彼の能力がチームにとって不可欠であると強調しました。また、早朝からトレーニングを行う姿勢がプロとしての意識の高さを示し、チームの「ハードワーク」にフィットしています。
新シーズンへの意気込み
相馬選手は、「またすぐにヴェッサーの皆さんに会えることが楽しみです。チームに大きな貢献ができるよう、精一杯頑張ります」とコメントを締めくくり、ファンやサポーターへの思いを語りました。彼のプロキャリアのさらなる高みを目指し、今後の動向が楽しみです。
この復帰を果たした相馬卓弥選手の活躍が、来たる2024-25シーズンでどのようなものになるのか、期待が高まります。