ロームの新CM
2020-08-05 12:00:08
ローム、19年ぶりのTV-CM再放映と音楽との融合を実現
ロームの新しい試み
ロームは半導体や電子部品を手掛ける企業であり、19年ぶりにTV-CM「electric landscape」を再放映します。これは、テクノロジーと自然が交錯する様子を描くものであり、私たちの未来をどう形作るかを真剣に考えさせられる内容となっています。
CMのテーマと意図
このCMの主題は、人間が創造するテクノロジーと自然の景観がどのように関係しているのかを示すことです。ロームは「半導体の技術で夢を、未来をカタチに。」という理念を掲げ、自然と人工の風景を結びつける形で、新しい視点を提供しています。
CMは「Official髭男dism」の楽曲「115万キロのフィルム」を背景に流れる中、山や田舎の自然、美しい街並み、そしてミクロの世界で活躍する半導体を映し出します。音楽によって情緒的なメッセージが強調され、視聴者に深い感動を与える仕組みとなっています。
食文化と技術への思い
ロームはそれまで多くの音楽支援活動を手掛け、豊かな文化の発展にも貢献してきました。それに加え、2020年の夏にこのCMを通じて人々の気持ちを元気づけたいと考え、再放映を決断しました。放映期間は2020年の8月7日から8月23日までの間に関西地域で行われますから、ぜひ目にしてほしい内容です。
ラジオでの協賛プロジェクト
さらに、CM放映期間中にはFM802やFM大阪などのラジオでもCMを放送し、「Official髭男dism」が出演する特番も実施します。これによって、より多くの人々にCMの意図を届け、リスナーとのつながりを深める狙いがあります。特番の名前は「なんMEGA!~HELLO,HIGEDAN♡~Supported by ローム」となっており、8月7日に放送されます。
CM制作の背景
このCMの制作に至った背景には、現在の世界情勢に対する強いメッセージがあります。急速に進化するテクノロジーが、自然環境に悪影響を及ぼす危険性を考え、ロームはその技術を通じていかに豊かな未来を作り出すかを深く考えさせられるコンセプトに仕上げました。特に自動車や通信機器など、幅広い分野で電子機器を支える半導体の重要性を再認識する場ともなります。
Official髭男dismとのコラボレーション
CMに用いられている「Official髭男dism」の楽曲が選ばれた背景には、このバンドの音楽が持つ人間愛や熱い思いが、ロームのメッセージと共鳴するからです。公式ウェブサイトでは、この映像と共にCMのストーリーを深く知ることができます。
まとめ
このTV-CM「electric landscape」により、ロームは見ている人たちに新たな気づきを促し、テクノロジーの進展と自然環境との調和を考える機会を提供します。音楽を介して深い感情を届けるこの新CMを、ぜひお楽しみください。
会社情報
- 会社名
-
ローム株式会社
- 住所
- 京都府京都市右京区西院溝崎町21
- 電話番号
-
075-311-2121