株式会社ハンディ、伝説のウェットスーツブランドRASHを継承

このたび、株式会社ハンディがアパレル業界に本格参入し、湘南のウェットスーツブランド「RASH」を継承することが発表されました。「RASH」は、世界クラスのウェットスーツを目指すという理念のもと、長年にわたり高品質な製品を提供し続けてきました。熟練した職人たちが一つひとつ丁寧に仕上げたウェットスーツは、多くのサーファーから愛されてきました。

これまでの努力を基に、株式会社ハンディは新たな可能性を模索し、「RASH」のさらなる成長を支援します。スポーツマーケティングで培ったノウハウを活かし、製品の革新性を追求していく方針です。

RASHブランドの背景

「RASH」は、1977年に日本のサーフカルチャーの中心地である湘南・鎌倉で誕生しました。その設立の背景には、「いつでも快適なサーフィンを楽しみたい」という強い思いがあり、以来、多くのライダーに使用され続けています。サーフスタイルの基盤を形成するウェットスーツメーカーとして、その地位を確立してきました。

事業継承の重要性

事業承継の際、株式会社ハンディはサーフィン業界の専門知識とビジョンを持つパートナー選定に細心の注意を払いました。これにより、RASHブランドの価値を保ちつつ、継続的な成長と発展を追求することが可能になると確信しています。過去の栄光と経験を尊重しつつ新たな取り組みを行うことが、このブランドの未来にとって不可欠です。

今後の展望

株式会社ハンディは、地元のサーフィンファンや世界中の顧客との価値あるパートナーシップを構築することを目指しています。また、プロモーション活動を積極的に展開し、製品の品質と革新性を高める一方で、「RASH」を世界へ広げていく所存です。サーフィン文化の発展に寄与しつつ、競技力向上にも貢献していく考えです。