STOCK POINTが新サービスをスタート
近年、投資や資産運用に対する関心が高まる中、STOCK POINT株式会社の『StockPoint for CHEER証券』が、株式会社サイバーエージェントの提供するポイントサービス「ドットマネー」との連携を2025年4月21日から開始します。この新しい協力により、2,500万人以上のドットマネー会員が、保有するポイントを実際の株式と交換できるようになります。
ドットマネーとの連携の意義
ドットマネーは、ユーザーが保有するポイントを手数料なしで現金や様々なギフト券、電子マネーに交換できるサービスです。これにより、利用者は気軽にポイントを「マネー」として利用し、投資体験を気軽に楽しむことができます。
STOCK POINT株式会社は、2017年12月にリリースしたポイント運用アプリ「StockPoint」からドットマネーとの提携を始め、さらに2020年7月には「StockPoint for CONNECT」とも連携を図るなど、幅広いサービス展開を行ってきました。この度の連携は、今までの経験をもとに新たな価値をユーザーに提供するものと言えるでしょう。
StockPoint for CHEER証券の特徴
『StockPoint for CHEER証券』は、2022年10月にサービスを始め、モッピーポイントを使って日米の株式やETFなど、6つの銘柄から好きなものを選んで1ポイントから運用できるのが特長です。提携先であるCHEER証券とのID連携を利用すれば、運用しているポイントを500ポイントから実際の株式に交換することができます。これにより、ユーザーは投資に対する理解を深め、実践的な体験を得ることが可能です。
交換の詳細
ドットマネーとのポイント交換は、月間交換上限額が100,000マネーで、5営業日以内に処理されます。このプロセスでは、100マネーをキャッシュポイントに交換することができ、その後は1ポイントからの運用が可能です。ポイント交換は、ドットマネー内のページから簡単に行うことができ、手数料も一切かかりません。
交換の流れ
1.
ドットマネー内のポイント交換ページへアクセス
2.
必要なマネーを指定し、キャッシュポイントに交換
3.
交換したキャッシュポイントを使って運用開始
この新しい提携によって、多くのドットマネー会員が手軽に「投資体験」を楽しめることでしょう。株式投資の敷居が低くなることで、さらなる富の創出や資産形成を実現する新たな手段として、期待が寄せられています。
ペースを加速するSTOCK POINT
STOCK POINT株式会社は、「生活と投資がつながる世界のインフラサービスになる」というミッションの元、常に新たな金融商品の開発に取り組んでいます。株価連動型ポイントの運用サービスでは、ユーザーがポイントを運用することで、金融知識が自然に学べる仕組みを提供しています。
さらに、地方の金融機関とのパートナーシップを強化しながら、脱炭素社会に向けたJ-クレジットの市場価格とポイントの連動を進めるなど、フィンテックの最前線に立つSTOCK POINTの今後の展開に注目です。
会社概要
- - 会社名: STOCK POINT 株式会社
- - 所在地: 東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー10階 WeWork
- - 代表者: 土屋清美
- - 設立日: 2016年9月12日
- - 公式サイト: STOCK POINT株式会社
この新しい連携により、STOCK POINTがさらなる飛躍を遂げることに期待が寄せられています。