石原軍団が集結！伝説のポリスアクション『ゴリラ・警視庁捜査第8班』が再登場

魅力再発見！『ゴリラ・警視庁捜査第8班』の世界

7月21日（月・祝）からCSホームドラマチャンネルで復活放送される人気ドラマ『ゴリラ・警視庁捜査第8班』。本作は1990年代に多くの視聴者を魅了した作品で、石原軍団と呼ばれる豪華キャストが集結し、迫力満点のポリスアクションを展開します。今回は、その魅力や見どころ、さらには未公開のエピソードにも迫っていきます。

豪華キャストが織りなすドラマ

本作の最大の魅力は、やはり俳優陣の顔ぶれです。渡哲也、舘ひろし、神田正輝をはじめ、谷川竜や加納みゆきなどが出演し、全46話で彼らの演技力を存分に楽しむことができます。特に、渡哲也と舘ひろしのコンビは本作において特に光るものがあり、彼らの個性際立つ演技が物語に彩りを添えています。また、当時はまだ若手だった仲村トオルや谷啓、北村総一朗なども気鋭の演技で作品を盛り上げています。

凶悪犯罪に立ち向かう特殊部隊

このドラマの中心となるのは、警視庁の特殊部隊「ゴリラ」、正式には警視庁捜査第8班です。彼らは日常の警察力では太刀打ちできない凶悪犯罪に立ち向かうために秘密裏に設立されたエリート集団で、メンバーは「殺人許可証（グリーンカード）」を所持し、法の枠内では解決不能な問題に挑みます。

このチームは班長を含む4名の実行部隊と女性アシスタント1名、さらに管理官や専用ヘリのパイロットが参加し、極秘任務を遂行します。このような設定は、視聴者にスリリングな展開を提供し続け、多くのファンを作りました。

目を見張るアクションシーン

『ゴリラ・警視庁捜査第8班』の見どころは、見応えのあるアクションシーンです。爆破シーンやカーチェイス、銃撃戦など、目が離せない瞬間が続出します。特に、CGを一切使用しないリアルなアクションにこだわった点は、多くのアクションファンから支持を得ています。

例えば、舘ひろしが演じる伊達が駆る三菱「スタリオン」はその特異な形状から、当時の若者たちにとって憧れの存在でした。これに加えて、倉本専用車のギャランVR-4など、実際に使用されていた名車が登場することも、カーマニアにはたまらないポイントです。

まとめ

『ゴリラ・警視庁捜査第8班』は、その豪華キャストと緻密な脚本、そして迫力のあるアクションで多くの視聴者に衝撃と感動を与え続けてきました。この再放送を機に、当時の感動を再び味わう絶好の機会です。今後週に2回、月曜日と火曜日の午後8時から放送されるので、ぜひお見逃しなく！

■視聴方法
この番組は、スカパー！やJ:COMといったケーブルテレビを含むさまざまなプラットフォームで視聴可能です。録画することでコマーシャルなしでの視聴ができる点も、視聴者にとって嬉しいサービスと言えるでしょう。是非、石原プロの真骨頂を久しぶりに楽しんでみてはいかがでしょうか？