Shirofuneの米国進出
2025-02-25 11:22:30

Shirofune、米国の広告業界団体への正式加入を発表

広告運用自動化ツール「Shirofune」を開発・提供している株式会社Shirofuneが、北米における事業展開を一層強化する重要なステップを踏み出しました。 その子会社であるShirofune Inc.が、アメリカに拠点を置くデジタル広告業界のトップ団体、全米広告主協会(ANA)、アメリカ広告業協会(4As)、インタラクティブ広告協議会(IAB)に正式加盟したことが発表されました。 このような団体への加入は、参加企業に対する厳しい審査を経て初めて得られるもので、Shirofuneはそのデジタル広告業界への積極的な貢献と実績が評価されています。

Shirofuneは2023年2月から北米市場に進出しており、活動を通じて新たな導入企業が増えていることを背景に、2024年3月には現地法人を設立する予定です。そして、2024年6月にはオーストラリア市場にも進出し、IABオーストラリアの正式メンバーとなる計画も進めています。これにより、シロフネは広告業界の最新トレンドを把握し、規制やガイドラインに関する情報を効果的に収集できるようになります。

「Shirofune」は、1日10分の操作でプロ品質の広告運用を実現することを目指しているツールです。これにより、広告運用が未経験のユーザーでも簡単に扱うことができ、出稿から最適化までをワンストップで実現できます。さらに、AIを用いたクリエイティブの分析や改善が可能で、CRMやECプラットフォームからのデータを統合し、LTVに基づく広告運用を支援するという特長があります。

特に、広告運用に関わる業務の全自動化を進めることで、関連業務の生産性向上を実現しています。現在、13,000を超えるアカウントがShirofuneを通じて運用の自動化を実施しており、上場企業や成長企業をはじめ、大手広告代理店の基幹システムとしても利用されています。

Shirofune Inc.のCEOである菊池満長氏は、「米国のデジタル広告主要団体の一員となれることを非常に嬉しく思っています。これまでの活動によって、米国のデジタル広告業界に大きな貢献をしていることが証明されてきました。私たちのソフトウェアは日本人特有の気質を活かし、まだ世の中にはない価値を提供できます。これからも業界全体をリードしていく存在になれるよう努力していきたいです」とコメントしています。

このように、Shirofuneの進展は単に北米市場への展開だけでなく、将来的にはオーストラリア市場にも目を向けています。今後、デジタル広告業界がどのように変化していくのか、そしてShirofuneがどのように業界をリードしていくのかが注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社Shirofune
住所
東京都中央区日本橋本町1-8-13日本橋滄浪閣ビル4F東
電話番号

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