4RAPが2500億円突破
2025-10-22 16:26:03

FOLIOの投資一任プラットフォーム「4RAP」の取扱残高が2500億円を達成

FOLIOの「4RAP」が2500億円を突破



株式会社FOLIO(東京都千代田区、代表取締役:四元 盛文)が展開する、投資一任プラットフォーム「4RAP」が2025年10月21日、取扱残高が2500億円を超えたことを発表しました。この成果は、FOLIOが提供する革新的な金融ソリューションの実力を示しています。

「4RAP」の成長背景



「4RAP」は、ホールディング会社である株式会社FOLIOの子会社が開発したプラットフォームで、投資一任運用サービスを手軽に利用できる特徴があります。今年の8月14日には取扱残高が2000億円を達成したばかりでしたが、たった2か月で500億円の増加を実現しました。

始まりは、2022年3月に株式会社SBI証券への導入から。現在のところ、SBI証券の提供サービス「SBIラップ」は7つのサービスで運用資産が1500億円を超えており、この流れは他の金融機関にも広がっています。

現在、株式会社愛媛銀行や岡三証券、株式会社足利銀行などの金融機関でも導入が進んでおり、今年6月に開始された足利銀行の「あしぎん投資一任サービス STORY」は、開始からたった3か月で運用残高が100億円に達するなど、急成長を見せています。

対応する多様な金融ニーズ



FOLIOは、顧客や金融機関のニーズに応えるために、「4RAP」を通じた資産運用商品を拡充しています。これにより、より多くの顧客に高品質な投資サービスを提供することを目指しています。このプラットフォームは、運用基盤システムと運用商品を一元管理できるSaaS型システムであり、金融機関はお客様の口座や預り残高を有効に活用して投資一任運用サービスを行えます。

そのため、各金融機関に応じたカスタマイズも可能で、様々な要望に柔軟に応じられる特長も備えています。これにより、顧客は自分の目的にあった資産管理や運用を行うことができるのです。

今後の展望



今後もFOLIOはパートナーシップの拡大を図り、顧客や金融機関に向けた運用商品の提供に力を入れていく意向です。最先端の技術を駆使した「4RAP」を通じて、個々の顧客に寄り添った資産運用サービスの実現を目指します。これにより、充実した金融サービスを提供し、顧客の満足度を向上させていきます。

会社背景



株式会社FOLIOホールディングスは「明日の金融をデザインする」をモットーに掲げ、社会に必要とされる金融ソリューションの創造を目指しています。同社は金融商品取引業者として、一般のお客様や金融機関向けに投資一任運用ソリューションや投資助言サービスを展開しています。また、AI技術を用いた投資運用やトレーディングのためのソリューションも開発しており、FOLIOグループ全体の成長を視野に入れています。

FOLIOは、東京証券取引所プライム市場に上場し、SBI証券を傘下に持つSBIホールディングスのグループ会社です。この強固なバックグラウンドを背景に、確かな金融サービスを提供し続けていく意志を示しています。


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会社情報

会社名
株式会社FOLIOホールディングス
住所
東京都千代田区一番町16-1共同ビル一番町4F
電話番号

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