分子科学研究所、創立50周年を祝うシンポジウムを開催
2026年3月14日、愛知県岡崎市の自然科学研究機構分子科学研究所が創立50周年を迎え、第41回自然科学研究機構シンポジウム「元素から紐解く宇宙と生命のものがたり」を開催します。このイベントは、物質の根源を探求するという分子科学研究所のミッションを象徴するもので、特に「元素」に焦点を当てています。
大盛況の事前登録
このシンポジウムは、発表が始まるやいなや、大きな関心を集め、会場での参加申込はすぐに定員に達しました。現地参加は終了しましたが、当日はYouTubeでのライブ配信やアーカイブ配信も行われ、全国の科学愛好者へと最新知識を届ける予定です。
「元素」の神秘に迫る
分子科学研究所は1975年の設立以来、物質科学の最前線で革新を追求しています。今回のシンポジウムでは、宇宙の歴史そのものとも言える元素について探求し、科学の新しい視点を提供します。講演者には、国立天文台の渡部潤一氏と分子科学研究所の秋山修志氏が参加し、それぞれ異なる角度から元素の重要性について語ります。
講演者のご紹介
- テーマ「僕たちは“星屑”から生まれた?」
人間と星々の関わりについて、宇宙の起源から今日に至るまでの元素の旅を、壮大なストーリーとして語ります。これにより、参加者は宇宙の神秘と自身の存在意義について深く考える機会が得られます。
- テーマ「最古の体内時計が日の出を知らせた約22億年前のある日」
生命のリズムを形作る体内時計の起源を探る講演では、22億年前に地球で築かれた生命の秘密を紹介。分子の動きが生命に与える影響についての最新の研究が披露されます。
開催概要
- - 日時:2026年3月14日(土)13:30〜16:00
- - 会場:岡崎コンファレンスセンター(現地参加は満員のため受付終了)
- - 視聴方法:オンライン(YouTube、ニコニコサイエンスでのライブ配信およびアーカイブ配信)
- - 参加費:無料(オンライン視聴は事前申込不要)
- - 対象:中学生以上が推奨(科学に興味のある小学生も歓迎)
- - 主催:自然科学研究機構 分子科学研究所
- - 共催:豊田理化学研究所、元素周期表同好会、多摩六都科学館
- - 後援:岡崎市
- - 協力:エフエムEGAO
当日のプログラムには、講演に加えて、視聴者参加型の元素クイズも計画されており、楽しみながら学べる内容になっています。
分子科学研究所について
分子科学研究所(IMS)は、分子の構造や機能を世界の最前線で研究している機関です。物理・化学・生命科学の枠を超えた革新的な研究を推進しており、2025年の創立50周年を見据え、さらなる発展を目指しています。
お問い合わせ先
シンポジウムに関するお問い合わせは、分子科学研究所内の事務局(E-mail:
[email protected])まで。