展示会の未来を変える！デジタルシステム「AiMeet」による環境保護の取り組み

展示会の未来を変える！

2025年7月23日から25日に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」などの5つの展示会で、株式会社テクサーと株式会社ギブテックが提供する展示会DXシステム「AiMeet(R)2.0サービス」が初めて導入されました。このシステムは、名刺交換や資料の配布をデジタルで完結させることにより、出展者と来場者双方にとって効率的かつ快適な展示会体験を提供します。

環境への配慮

「AiMeet(R)2.0サービス」を導入後、340社が参加し、22万件以上のスキャンが行われ、来場者数は4万人を超えました。その結果、297万ページもの紙が削減され、約9.68トンの紙が無駄にされず、CO2排出量が17トン減少しました。この削減量は、約1,200本の成木を守ることに等しく、展示会業界における環境負荷の低減に対して具体的な貢献を果たしています。

過去の取り組みと実績

「AiMeet(R)2.0サービス」はこれまでに60以上の展示会での利用実績があり、すでに100トン以上の紙の削減と180トン以上のCO2の削減を実現しています。今回の新たな導入によって、その効果がさらに明確になり、持続可能な未来への道を拓くための一歩として注目されています。

AiMeetの機能とは？

このシステムは非常に便利で、来場者は自身の来場者証に記載されている二次元コードをスキャンするだけで出展企業の情報やデジタル資料を即座に取得できます。出展企業側も来場者情報を効率的に整理し、展示会後に営業活動を行う際に役立てることができるのです。このように「環境に優しいだけでなく、ビジネスに強い展示会」を実現することがこのサービスの最大の特長です。

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