トップクオリティの希少石を体感するチャンス
空前の希少石ブームが到来しています。この流行の中で、特に注目されているのが、精緻なカットと並外れた発色を持つトップクオリティの希少石です。多くの人々がこの美しさを求め、手に取り、そしてその強烈な魅力に魅了されています。
日本の宝石界では、精度の高いバイヤーが少ない中、誰もが最高級ルースを知り、その魅力を理解することが重要です。ベーネグループの前会長である水村氏は、「ストーンバイイングを行うには、まずこのトップクオリティを知らなければならない」と語りました。この思いは、社歴55年を迎えたベーネが継承し、次世代のバイヤーへと確実に伝えられています。
ポードレッタイトの希少性
その中でも、特に希少なストーンといえるのがポードレッタイトです。この鉱物は1965年に地上に初めて出現し、1987年に新種として認識されました。最近では2022年に発見され、そのレアリティから「レアレストレアストーン」と呼ばれていますが、品質が保証されるものは非常に少ないのが現状です。一般に流通しているのは主に淡い色合いのもので、0.1ct前後ですが、さまざまなインクルージョンを多く含んでいるため、品質を求めるのは難易度の高い作業です。
エレメジェバイトの奇跡
さらに、ストーンバイヤーたちがその存在に出会えることが稀有であるエレメジェバイトも注目です。この鉱物は19世紀末に初めて発見され、後にナミビアエロンゴ山脈でその濃い青色の結晶が見つかりましたが、採掘は非常に困難を伴います。一般には1ct未満の小さな結晶しか見つからず、宝石品質のものは極めて稀です。しかし、ここでのピースは、特に『ヒマラヤケシの青』や『矢車草色』を持つものに出会える奇跡のような存在の宝石です。
アレキサンドライトの魅力
また、わずかながら歴史的背景を持つアレキサンドライトも見逃せません。この宝石は1830年にロシアで発見された際、そのカラーチェンジの特性から瞬く間に注目を集めました。ブラジル産のアレキサンドライトは、その深い青緑色と強い蛍光を兼ね備え、現在ではその供給が激減していますが、高品質の石材はその多色性によって、一層の魅力を放ちます。
スフェーンの特殊な特性
また、スフェーンはダイヤモンドを超える輝きを放ち、一条の光線を色に分けるファイアと呼ばれる特性を持っています。このような輝きは、コストを考慮しつつもクリアな透明感を持っていると特別なものとなります。希少性の高いこれらの宝石や、他の多くのヒナモト石を自らの手に取って、その肌で体感することこそが、一番の贅沢だと言えるでしょう。
ベーネ銀座サロンのご紹介
このような希少石に出会える場所が、ベーネ銀座サロンです。彼らは常に最高品質のルースを揃え、お客様にその魅力を伝えることに尽力しています。興味をお持ちの方はぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
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