madoguchiが描く新たな未来
madoguchi株式会社は、生活領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業として日々進化を遂げています。このたび、2025年に新たに加わった9名の新卒社員を対象にした研修プログラムが始まりました。このプログラムの目的はただ単に知識を与えることではなく、即戦力となるビジネスパーソンを育成することです。研修では「即実践、即改善、即成長」が掲げられており、参加者はたった4週間で自立した戦力へと成長することが期待されています。
設計と運用
この研修プログラムの設計には、セールス統括本部の責任者である佐藤氏が関わり、運用には現場のメンバーや役員も関与しています。これにより、全社的に「育て切る」という強い空気感が生まれ、参加者は日々進化する環境の中でスキルを磨いています。
高速回転する研修サイクル
新卒社員の研修は入社早々から始まり、アポイントメント営業のトレーニングが行われます。ここでは、実際に電話をかけるためのリストの発掘から営業スクリプトの理解、さらにはロールプレイや実際の架電を行い、その後に振り返るという高速で繰り返されるサイクルが組まれています。この取り組みは、厳しい環境下でもプロとしての基礎が築かれることを狙っており、実際の営業現場と同じフローに沿ったトレーニングが行われています。
また、競合他社との比較を行い、テスト形式で知識を鍛えることも大切な要素です。これにより、新卒社員は自社の製品への理解を深めることができます。
既存社員との連携
特に今年の研修のハイライトとなったのが、既存社員との「プレゼンバトル」でした。このバトルは新卒チームが実務経験ゼロの状態でリサーチとロジックを駆使して挑み、既存社員も本気で応戦します。勝敗を問わず、この活動はYouTubeコンテンツとして収録され、成果物として社内で広く共有されました。その結果、参加者は自己の存在意義を見つめ直す機会となり、「この会社で何を任され、何を生むのか?」という問いには必然的に向き合うこととなりました。
育てるものから伸ばし合う存在へ
madoguchiにおける新卒研修の根底には、「新卒は育てるものではなく、共に育て合う存在である」という独自の価値観があります。この考え方により、新卒社員たちは自身が環境の中で成長できることを実感し、その結果を出すことができるという信念を持ちます。
研修の意義
madoguchiにとっての新卒研修は、未来の黒字を生むための仕組みであり、同時に会社の文化や価値観を育む重要な場でもあります。研修を通じて新卒社員たちは、戦う場での結果を生み出すことで次のステップに進むことができました。
今後もmadoguchi株式会社では、2026年度、2027年度の新卒採用を継続して強化していきます。「実力で勝負したい」「仲間と共に成長したい」「最短で自分を売れる人になりたい」と考える方々にぜひ一度お話を聞いてみていただきたいです。
オヨビーの紹介
また、madoguchiの運営するサービス「オヨビー」は、生活におけるトラブル発生時にすぐに業者を呼び出すことができる便利なアプリです。サービスの利用に際しては、煩わしい業者探しや日程調整が必要なく、迅速に対応できます。今後もこのような革新的なサービスも展開していきたいとのことです。
会社概要
madoguchi株式会社は東京都港区に本社を構え、2016年に設立されました。主に不用品回収や遺品整理などのマッチングサービスを運営しており、2025年には2度目の「ベストベンチャー100」にも選出されています。企業として今後も成長を続けていくことで、多くの社会貢献を果たしていくことでしょう。