親子の新たな学びの場「探究学舎 たまプラーザ」
2025年5月8日に、神奈川県横浜市に新たな学びの場「探究学舎 たまプラーザ」が誕生する。これは、株式会社探究学舎が運営する、興味を引き出すことに特化した学習環境だ。
この新しい教室は、「こどもでぱーと」という親子向けの複合施設内に位置し、子どもたちが「やってみたい!」という気持ちを大切に育てていく。
親子で楽しめる施設「こどもでぱーと」
「こどもでぱーと」は、学習塾やクリニック、カフェ、託児所など、親子に必要なサービスが一つのビルの中に揃った“親子のための百貨店”である。その環境は、子どもが興味を持ちやすく、親も安心して過ごせるよう配慮されている。より充実した育児と教育の体験が可能で、忙しい親たちにとっても、ゆとりの時間を過ごすことができる。
「探究学舎」とはどのような学び舎なのか?
「探究学舎」は、「勉強はつまらないもの」といった従来の認識を覆すために設立された。ここでは子どもたちが「もっと知りたい!」という探究心を持つことを促す授業が行われており、「覚えること」よりも「驚きや感動」を重視している。
探究学舎では、科学、歴史、芸術、ITなど、多様なテーマを基にしたオリジナル授業を展開している。このような授業を通じて、子どもたちは自らの好きなことや得意なことを見つける手助けとなり、将来につながる可能性を広げることができる。
親子で共に成長する場所
「探究学舎 たまプラーザ」は単に子どもを預ける場所ではない。親も一緒に授業を受けることで、家庭内での会話が自然に増え、共に学び、成長できる空間を提供する。子どもたちは授業を通じて目を輝かせ、親もその姿をそばで見守ることができる。このように、子どもたちと親が一緒に「驚き」を感じる場である。
探究ウィークリーでさらに深まる体験
「探究学舎 たまプラーザ」では、「探究ウィークリー」と称される80分の授業が月に3回実施される。この授業では、宇宙や生命、歴史や経済など、広範囲にわたるテーマを扱い、探究心を引き出すオリジナル授業が展開される。参加することで、子どもたちは新たな知識と体験を得ることができ、その成長を実感できるはずだ。
保護者の反応とは?
実際に既存の校舎に通っている保護者たちの声も多く寄せられている。「探究学舎に通わせてから、息子が授業を楽しみにするようになった」という意見や、家族全体が学びに参加するようになったという感想もある。
例えば、ある小学4年生の保護者は、「知的好奇心が刺激されている」と述べ、それにより家庭内でも図鑑を見たり、自主的に調べ物をするようになったという。さらに、博物館や美術館への訪問など、休日の過ごし方も大きく変わった様子が伺える。
代表からのメッセージ
探究学舎の代表である宝槻泰伸氏は、「たまプラーザに3教室目を開校できることを本当に嬉しく思っています。この場所で多くの子どもたちが『学ぶのは楽しい!』という体験をしてほしい」と語る。在校生と地域の子どもたちの成長を支えるコミュニティを築き、「未来の担い手」となる子どもたちの育成に尽力していく意義を強調している。
開校に向けた詳細
開校日は2025年5月8日。場所は神奈川県横浜市青葉区新石川3丁目、こどもでぱーとたまプラーザの1階に位置し、アクセスも良好だ。これにより、地域に新たな学びの場が誕生し、親子で楽しめる学びの環境が提供されることになるだろう。
このように「探究学舎 たまプラーザ」は、子どもと親が共に成長し、知的好奇心を育む未来の教育の一端を担っていく。